Microsoftは30日(現地時間)、Web会議ソフト「Teams」に11月に実装された新機能をまとめて紹介した。
1つ目は、ミーティングウィンドウ内にCART(Communication Access Realtime Translation)プロバイダーからのキャプションを表示できるようになった点で、キャプションのウィンドウとミーティング中のウィンドウを切り替えなくて済むようになった。
また、カメラで撮影した物理的なホワイトボードやドキュメントの遠近補正が行なえるようになった。加えて、人がそのホワイトボードの前に立っても、透過してコンテンツを見やすくできるという。
また、テキストで投票ができるようになり、主催者はユーザーが回答した上位のテキストフレーズをすばやく確認できる。
このほか、Teamsチャットのインライン編集機能や、新しい検索機能、管理機能の向上が図られた。
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