液晶はどこまで速くなるのか?480HzパネルがAlienware m17 R5オプションに追加

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Alienware m17 R5

 デル・テクノロジーズ株式会社は、ハイエンドゲーミングノート「Alienware m17 R5」のBTOオプションに、リフレッシュレート480Hz対応液晶とRadeon RX 6850M XTオプションを追加した。

 Alienware m17 R5は、CPUに最大8コア/16スレッドのRyzen 6000シリーズ、GPUにRadeon RX 6000またはGeForce RTX 30シリーズを採用したハイエンドゲーミングノート。吸気口を2カ所、排気口を4カ所設け、ロードバランシングヒートパイプを採用した「Alienware Cryo-tech」冷却技術、CPU温度を制御する熱制御回路オフセット機能などを搭載し、ゲーム時の性能を最大化する。

 480HzパネルオプションはG-SYNC対応品のため、現在GeForce RTX 30搭載モデルでしか選択できない。選択した際の差額は+2万8,958円となっている。一例としてRyzen 7 6800H、メモリ16GB、512GB SSD、GeForce RTX 3060、OSにWindows 11 Homeを搭載した仕様で、価格は27万9,231円(19%クーポン適用済み価格)。

 一方、Radeon RX 6850M XT選択時の構成例として、CPUにRyzen 9 6900HX、メモリ16GB、512GB SSD、OSにWindows 11 Homeを搭載した仕様で、価格は33万7,754円。Radeon選択時はCPUとGPUの電力が動的にシフトする「AMD Smart Shift Max」、dGPUが直接ディスプレイを駆動する「AMD Smart Access Graphics」などの技術をサポート。また、Radeon RX 6850M XT選択時にのみ専用のベイパーチャンバー冷却機構を備えている。

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