オリックスめぐり「まさかの誤植」 バファローズのはずが…市交通局に「興奮してるんだろう」の声

J-CASTニュース

   劇的なシーソーゲームの末、王手をかけられたオリックス・バファローズが勝利して第6戦に持ち込まれたプロ野球の日本シリーズだが、第5戦の直後、オリックスの地元、神戸市交通局が「オリックスブレーブス」とチーム名を誤植、かつての名称が「復活」してしまう珍事があった。


  • シリーズの舞台はほっともっとフィールドへ


  • 修正前の神戸市交通局ウェブサイトより

「オリックスブレーブスVS東京ヤクルトスワローズ」

   2021年11月25日の第5戦でオリックスがヤクルトスワローズに勝利し、2勝3敗に。シリーズの行方はオリックスの地元・ほっともっとフィールド神戸(神戸市)で開催の第6戦以降に持ち込まれた。11月27日にスタートする。

   そのほっともっとフィールドへの観客輸送を担う神戸市交通局が、試合後の25日夜にウェブサイトに掲載した西神・山手線の地下鉄臨時電車増発のお知らせの中で、

「オリックスブレーブスVS東京ヤクルトスワローズ 18時00分試合開始」の終了時間に合わせて、臨時列車(3本)を増発します」

   と、オリックスのチーム名を「ブレーブス」と誤植してしまった。26日朝の時点では「バファローズ」と修正されているが、一度目の修正では「バッファローズ」になっていた。

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