こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
クロスバイクやロードバイクに乗っている方であればツーリングも楽しみのひとつですよね。筆者も初心者の域を出ませんが軽い運動を兼ねて愛車で足を伸ばすのが休日の楽しみです。
ということで今回は自転車と相性良しなバッグ「MOKK」の紹介です。
シンプルなメッセンジャーバッグとして使えるのはもちろん、リアキャリアやハンドルにも搭載できるパニアバッグモードを使い分けられるのが特長なんですよ。
姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中のところサンプルをお借りできたので、実際に使ってきました。
リアキャリアにサッと取り付けできる
「MOKK」は自転車大国のひとつ、ベルギーのブランドから登場したパニアバッグにもなるメッセンジャーバッグです。
ちなみにパニアバッグは耳馴染みが薄いかもしれませんが、要は自転車の荷台に搭載できるバッグと覚えておいてください。
背負わずに運べて身体への負担も少ないため、長距離を走るキャンプツーリングなどに使用されることが多いようです。
写真のように本体にフックが備わっているためリアキャリアに引っ掛けるだけでOK。
なお、フック未使用時はジッパー開閉式カバーで隠しておくことができるので車載しない場合にもスマートに使えますよ。
車載以外ではショルダー持ちや手持ちスタイルにも対応。シーンに応じて持ち方を選べるのは便利ですね。
付属ベルトでハンドルにも搭載もOK。荷台の無いスポーツバイクでも使える配慮がグッド!
ただしこのモードではバッグと前輪の干渉には事前の注意が必要です。またハンドルの形状や幅、バッグの総重量によっては運転に影響が出るため慣れるまでは慎重に走行したほうが良さそうでした。
動きを妨げないのが良い
普段はバックパックを背負って通勤している筆者ですが、車載にすると肩や身体が軽くていいですね!
自転車には重量増かつ重心が傾く感じはあるものの、慣れれば気にならず軽快に走ることができました。
重心バランスの観点ではハンドル搭載の方が安定感は高くなりますね。
ただ筆者バイクの場合、荷物重量でバッグとタイヤがギリギリな位置に……。
このあたりは自転車の仕様や荷物量にもよるので、もし皆さんが利用される際はタイヤへの接触や巻き込みには十分ご注意ください。
バッグとしての機能も十分
搭載方法ばかりに注目してきましたが「MOKK」は収納力もしっかりしていましたよ。
メインコンパートメントにはノートPC(15インチまで)やタブレット用のスペースもあり、容量は16Lまで収納可能。A4サイズの書類も入るため、小さいバッグという印象はありません。
サブスペースはペンホルダーや小物用ポケットで整理もしやすいですね。
両サイドにはボトルホルダーも搭載。
伸縮性に優れたメッシュ素材で仕上げられているので、走行中の揺れで落ちるようなことはありませんでしたよ。
長距離走行される方は雨や汚れなどが気になるところですが「MOKK」は撥水素材を採用し、
すべてのジッパーが止水タイプとなっているため急な雨でも一定時間は大丈夫そうです。
また今回は試せませんでしたが、バッグ表面には反射材も設置されていました。
夜間走行中の安全配慮にも気を配っているなど、細かなところにも工夫があるのが嬉しいですね。
荷台へ搭載して身軽に移動できるメッセンジャーパニアバッグ「MOKK」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点では一般販売価格から25%OFFの17,850円(税・送料込)からオーダー可能となっていたので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Source: machi-ya