世界とつながれる。
Googleが発表した最新スマホ「Pixel 6」およびに「Pixel 6 Pro」の翻訳機能がめっちゃ便利です。
チャットなどのリアルタイム翻訳を、最大55の言語間で行なえます。ショナ語は主にジンバブエで使われている言語なんですねー、知らなかった。
デモ機をお借りしてちょっと試してみたところ、一番よく使われそうな日英、英日翻訳の精度はほぼ完璧でした。
カメラで撮影した標識を翻訳することもできるそう。しかも、デバイス上で処理しているためインターネット接続は不要です。
文章を入力する際にデフォルトで翻訳機能が備わっているので、SNSの投稿やダイレクトメッセージ、メモ、ウェブ上のフォーム入力などにも使えます。
ググる時にも翻訳機能が便利。たとえば海外の観光地について調べているとします。その土地の言語で調べたほうがより検索にヒットする件数が多くなりますし、もしかしたらよりニッチな情報が手に入るかもしれませんよね?
Pixel 6の翻訳機能を活用すれば、言語の壁を超えてどこでも誰とでも意思疎通できちゃう。学校で外国語を必死に勉強していた頃のわたしには想像も及ばなかった自由さが、今、わたしの手中に。
翻訳機能しかり、文字起こし機能しかり、いくつもの新機能を惜しみなく全部載せして大きな進化を遂げたGoogleのPixel 6シリーズ。実機を触ってみて、スマートフォンの可能性がますます広がってきたことを実感しました。スマホの機能は向上するばかりだけど、ちゃんと使いこなせているんだろうか?と自分を疑ったほどです。
使い方次第では唯一無二の存在意義を発揮しそう。Pixel 6は、そんなガジェットなのかなと思いました。
Photos: 山田ちとら
Reference: Google