GIGABYTEは、47.53型OLEDディスプレイ「」を10月29日に発売する。価格は19万4,700円。
4月に発表した4K表示対応3モデルのうちの1機種。同社のゲーミングディスプレイとしては最大かつ唯一のOLEDディスプレイで、解像度はUHD(3,840×2,160ドット)。HDMI 2.1に対応しており、4K/120Hzの表示が可能。10bitカラーやHDR10、HLG、FreeSyncもサポートする。
応答速度は1ms(GTG)、コントラスト比は135,000:1、色域はDCI-P3 98%、sRGB 130%、視野角は上下/左右178度。
15W×2のスピーカーと20Wのサブウーファーを内蔵しており、「VS(対戦格闘)」「FPS」「Movie」「Live Concert」の4シーンに向けたサウンドモードを搭載する。
機能面では、下位モデルの「M32Q」などが搭載しているKVM機能のほか、モーションブラーを軽減する「エイムスタビライザー」や、画面内で暗く映る部分だけを明るく補正する「ブラックイコライザー」、RGB/CMYの6軸の色味を調整できるカラーコントロール機能などを装備。このほかFPS向けにOSDで照準(クロスヘア)を表示する機能や、タイマー、カウンター、PIP/PBP、HDRモードなども利用できる。
インターフェイスはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1、USB Type-C×1、USB 3.0×2、イヤフォン出力、ライン出力など。
本体サイズは、1,068×251.1×675.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は15kg。スタンド未使用の場合は奥行き43.1mm。入力切り替えや設定変更などが行なえるリモコンが付属。VESAマウント対応で壁掛けも可能となっている。
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