ドラマ「恋です!」が伝えた視覚障害のリアル 「理解深まる」「凄く勉強になった」反響続々

J-CASTニュース

   俳優の杉咲花さんが主演を務めるドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(日本テレビ系)が2021年10月6日にスタートした。

   作中では、R-1グランプリ王者で全盲の漫談師・濱田祐太郎さんが出演し、視覚障害についてユーモラスに解説する一幕も。こうした作品の内容に、視聴者からは「勉強になる」「理解が深まる」といった声が出ている。


  • 杉咲花さん(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)


  • 「恋です!」公式インスタグラムより

それぞれが「偏見」を取っ払う

   原作は、作家・うおやまさんによるWEB連載の人気漫画「ヤンキー君と白杖ガール」。勝ち気な盲学校生・赤座ユキコ(杉咲さん)と、喧嘩っ早いがピュアな心を持つヤンキー・黒川森生(杉野遥亮さん)が出会い、不器用ながらも惹かれ合うラブコメディだ。

   ※以下、一部ネタバレを含みます※

   「色がうっすらわかる」「ルーペを使えば大きい字を認識できる」ほどの弱視であるヒロイン・ユキコ。第1話で、ユキコは通学途中に展示ブロックの上でたむろするヤンキーの集団に遭遇する。

   どいてほしいと頼むが、その集団にいた黒川はユキコに一目ぼれをしてしまう。それ以来、黒川はユキコの通学路で毎日のように待ち伏せ。うっとうしがるユキコだが、黒川が自分なりに弱視について自ら調べていたうえ、白杖が折れた際には腕を貸して目的地まで誘導してくれたことから、ヤンキーという偏見が次第に取れていく。

   こうした黒川のまっすぐな優しさに触れ、ユキコは「黒川は口下手なのかもしれない。でも私は顔色を読むとか、そういうことができない。だからちゃんと口にしてほしい。めんどくさいだろうけど…」と黒川と向き合うことにするのだった。

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