俳優の小芝風花さんと「Sexy Zone」中島健人さんが出演するドラマ「彼女はキレイだった」(関西テレビ・フジテレビ系)最終話が、2021年9月14日に放送され、想いが通じ合った2人の「むさぼるような大人なキスシーン」が話題になっている。
小芝さんが中島さんを「壁ドン」しプロポーズ
同ドラマは、冴えない太っちょ少年からイケメンエリートになった長谷部宗介(中島さん)が、優等生で美少女だったが今や無職の残念女子となった初恋の相手・佐藤愛(小芝風花さん)と16年ぶりに再会。偶然同じファッション誌「ザ・モスト」編集部で働くことになるが、宗介は愛だと気付かず、愛も自分が愛であることを打ち明けられない… という真逆の成長を遂げた2人の「すれ違い」ラブコメディーだ。
※以下、一部ネタバレを含みます
「ザ・モスト」の廃刊を回避し、今すぐにでも愛にプロポーズをと考えていた宗介。しかし、宗介はアメリカからビジネス誌のオファーを受けており、一方の愛は憧れの絵本作家からアシスタントとして一緒にアトリエで働いてみないかと誘われている。悩む愛だが、自分の好きなことへ挑戦していく親友・梨沙(佐久間由衣さん)や、元同僚の樋口(赤楚衛二さん)の「人生を楽しめ」というメッセージを思い浮かべ、アメリカへついていかず、アトリエで働く決心をする。
そして愛は宗介の部屋を訪れ、宗介を壁ドン。早口に、「宗介。結婚しよう! 私と結婚してください! ちょっと、あの、指輪も買ってきたから。ほらこっち宗介の、ほら手貸して」と、宗介と自分に指輪をはめて、「はい! 無事、結婚決まりました!」と高らかに宣言。その後、息を整えると「ただ、もう少しだけ時間をください」「絵本が好きって気持ち、大事にしたい」と頭を下げ、愛の意思を聞いた宗介はその意思を尊重し、夢を応援するのだった。