Amazonで最高評価と最低評価の「ぶどうジュース」にはどれほどの差があるのか? グルメライターたちが飲み比べみた

ロケットニュース24

インターネットで買い物をする時に「クチコミ」や「評価」を参考にしている方は多いだろう。しかし全然知らない誰かのレビューは本当にあてになるのだろうか。たった数人から「星1つ」と評価されてしまった商品を見つける度に、私は少し残念な気持ちになってしまう。

Amazonで2本の「ぶどうジュース」を買った。1本は「めっちゃ美味!」「1度試してみてください!」などと絶賛されたもの。もう1本は「お腹を壊しました」、ぶどうジュースにも関わらず「いちごの甘さを感じない」などと意味不明なクチコミが書かれたもの。そこで今回は……

当サイトが誇るグルメライターたちに2本のジュースを飲み比べてもらい、リアルな感想を聞いてみたぞ!

・グレープジュース

商品名は伏せるが、人気があるドリンクは700件近いレビューが集まっていて評価は4.3と上々。簡単に言ったら、約500円(1000ml)で本格的な味が楽しめるコスパ最高ジュースらしい。ジュース用最高品種のぶどうを使っているのが特徴なのだとか。

もう一方のドリンクは評価1。100mlで約1000円するので “超高級” の部類なのかもしれない。収穫したてのぶどうを手作業で選別し、種も皮も丸ごとすりつぶして「食べるぶどうジュース」にしているという。贅沢な味わいが楽しめそうだが評価は低い。高すぎるのだろうか。

てか、Amazonの商品一覧ページでは「評価」と「価格」しか確認できないため、多くの方が「星1つ」「星2つ」をスルーして「星4つ」「星5つ」の商品をクリックし、こだわりや機能等を比較しているに違いない。

つまり、片方のジュースはたった数人から「星1つ」と評価されたために「手作業で選別して種も皮も丸ごとすりつぶしている」というこだわりを伝えるチャンスがほとんどないのでは。「お腹を壊した」&「いちごの甘さを感じない」という意味不明なコメントのせいで。


・グルメライターに飲み比べてもらおう


それではグルメライターたちの反応を見てみよう。高評価のジュース「A」と低評価のジュース「B」を飲み比べてもらった結果……


シンプルに美味しいと思ったのは……



「A」が2票で……


「B」が3票だった!


価格差はあれど、評価の低い「食べるぶどうジュース」の勝利である。ちなみに「高評価と低評価のジュースを飲み比べてもらいました」と伝えたところ……


「Aは良くも悪くも普通だから低評価にはならないと思う」「Aはドリンクバー感がある」「高級なのは確実にB」「特別感があるのはBだけど1000円は高い」「いや、Bも感動するほど美味しいわけではない」などといった感想が寄せられた。


やはり今回紹介した2つの商品に「評価4.3(レビュー約700件)」と「評価1(レビュー2件)」の差はなかったようだ。Bは価格の割に量が少ないのが残念だったが「星1つ」なのは厳し過ぎ。

てか「いちごの甘さ」なんて感じるわけがないし「お腹を壊した」なら販売元に伝えるべき。ユーザーの信頼度に応じて評価への影響度を変えるべきだろう。無責任な独り言で「星1つ」と紹介される商品が減りますように。そしたら本当にやばい「星1つ」が目立つだろうし


執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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