エントリーに見えてハイスペック。ゼンハイザーのノイキャン付きイヤホン「CX Plus True Wireless」見参!

GIZMODO

も、もう新製品!?

プロも愛用する老舗のオーディオメーカー、ゼンハイザー。最近はコンシューマー向けの完全ワイヤレスイヤホン「CX」シリーズで注目を集めていますが、本日新製品「CX Plus True Wireless」が発表されました。

今年7月に「CX True Wireless」が発売されたばかりなのに、もう新製品ですよ。たまりませんね。ヤッホーイ!

CX True Wirelessと異なるのは、ノイズキャンセリング機能が搭載されている点、高音質コーデック「aptX Adaptive」への対応、そして通話中に自分の声をイヤホンから流して喋りやすくしてくれる「サイドトーン」機能の搭載といったところです。

デザインだけ見ると、CX True Wirelessとほとんど違いがわかりませんが、機能面はかなりハイスペック。実質、「MOMENTUM True Wireless 2」の後継機種といった感じでしょうか。

音質面は、いつものゼンハイザーらしく、低音から高音までクリアに出てくる感じ。低音ズンズンとかハイトーンがきれいとかという感じではなく、ごくごく自然な出音で、一見地味に聞こえますが、長時間聞いても疲れないタイプの音質です。一度これに慣れてしまうと、ほかのイヤホンの音が「おお元気だなー」って感じになります。

これだけの機能と音質で、実勢予想価格は2万1780円。これだけの機能と音質でこの値段。まさに、「エントリークラスの皮をかぶったハイエンドイヤホン」ですよ。

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Image: ゼンハイザー

発売日はブラックが9月28日、ホワイトが10月中旬となっています。僕、CX400BTのホワイト持ってるから、今度はブラックかなー。

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