気分は『ルパン三世』? 気軽に運転できる電動ミニカー「EVクラシック」

GIZMODO

これに乗ってたら目立ちますね。

最近欧米で続々発売されている1~2人乗り小型EV。環境に優しいだけでなく、駐車スペースが小さくて済むなどの利点があり、スタイリッシュで未来的なデザインだったりします。

そんな中、レトロなデザインへと原点回帰した小型の電動車「EVクラシック」が作られました。目指したのは、1930年代~1960年代に憧れの存在だったかつての高級車とのこと。黄色く塗ったら『ルパン三世』のメルセデス・ベンツ「SSK」みたいになりそうです。

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Video: ブレイズ / YouTube

古いけど新しいミニカー

クラシカルな見た目で電動、英国スポーツカーを思わせるスポークタイヤでもLEDライトと、過去と現在が巧みに融合した1台になっています。

充電は100Vの家庭用コンセントから、約8時間でフルチャージが完了。最高時速は50kmで、走行距離も50km。全幅は1,170mmですが全長は2,330mmと、大型バイクの駐車スペースがあれば停められそうかなといったサイズ感です。

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Image: BLAZE

車検・車庫証明は不要

開発したブレイズは以前、普通免許で運転できる極太タイヤのEVトライクを発売したことがありました。このEVクラシックは、運転には普通免許※が必要ですが、車検や車庫証明は不要で維持費はかなり安く済みます。

こんな趣味全開なデザインでも、お値段は88万円(税別)。ナンバープレートの登録も予めやってもらえるというので、面倒な手間もありません。買い物などチョイ乗りに良さげで現実的。セカンドカーを考えているならアリかもしれませんね。

※初出時、「原付免許で運転可能」という旨の表記がありましたが、EVクラシックの運転には普通運転免許以上が必要となります。お詫びして訂正いたします。

Source: YouTube via BLAZE

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