歌手の工藤静香さんが2021年9月1日、国立新美術館で開催中の二科展に出品した自身の絵を公開した。
「吸い込まれそうな絵画」「しーちゃんと絵がばっちり合ってる」
投稿されたのは、色とりどりの花や蝶に囲まれ、髪飾りを着けた長い髪の女性の絵だ。工藤さんは動画でも紹介していて、女性の髪の毛に白蛇が絡まっていたり、髪飾りに真珠が施されていたりするのがわかる。
投稿には、絵の隣に立つワンピース姿の工藤さんの写真も添えられている。
この絵について工藤さんは、
「毎年新聞の取材を受けさせて頂いていましたが、今年は自粛をして、この場で紹介をしますね!タイトルは『優美に舞う』です。ストーリーズなどで下の方のお花や真珠などをお見せしていましたが、これが完成となります」
とメッセージを添えている。
作品は13日まで開催される仁科展で展示中。工藤さんはこれまでも同展に作品を出しており、2010年には絵画部特選授賞に選ばれ、16年には絵画部の会友に推挙されている。
コメント欄には、「毎年欠かさず出品して入賞するのは尊敬ものです!」「吸い込まれそうな絵画」「言葉に表せられない」「やっぱり天才ですね 凄い凄い~」「お花いっぱい華やかで、しーちゃんの様に美しい」「しーちゃんと、絵が、ばっちり合ってる」などの賞賛の声が相次いでいる。