Googleがオフィス勤務再開の時期を2022年1月に延期

GIGAZINE
2021年09月01日 12時47分
メモ

.p-category{ position: absolute; right: 2px; }


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で2020年3月から従業員に在宅勤務(リモートワーク)を求めていたGoogleが、オフィス勤務再開の予定を2021年9月から2022年1月に先延ばししたことを明らかにしました。

Extending our voluntary return to office
https://blog.google/inside-google/company-announcements/extending-our-voluntary-return-office/


Google delays wide-scale October office return to early 2022 – 9to5Google
https://9to5google.com/2021/08/31/google-office-return-2022/

GoogleはCOVID-19のパンデミックの影響を受けて、2020年3月から従業員に対してリモートワークを要請。当初は2カ月の予定でしたが、パンデミックが収まる様子がないため延期が重なり、2020年12月に告知された「週のうちリモートワークが2日、出勤が3日」という勤務形態を採用予定だった2021年9月、改めてオフィス勤務再開は2022年1月10日まで延期となったことが発表されました。

GoogleのCEOが「週のうちリモートワークが2日、出勤が3日」という勤務形態を採用すると告知 – GIGAZINE


なお、「2022年1月10日でリモートワークが終了」ということではなく「この日まではオフィス勤務の必要はない」ということで、2022年1月10日に改めて、国や地域の状況に基づいてリモートワークをいつ終えるかを決定できるようにするとのこと。

一方で、2021年10月22日と12月17日が「グローバルリセット日」として全社休業日となることも発表されています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

Source

タイトルとURLをコピーしました