フル3DによるFPSゲームの元祖である「Quake」が、このたびリメイクされる、新発売となった。配信プラットフォームはPCのほか、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox OneおよびXbox Game Passで、クロスプラットフォームでの対戦も可能。
同じid Software製のFPSゲームとしては「DOOM」があり、こちらも金字塔とも言える存在だが、DOOM IIまではフィールドを除くオブジェクトのほとんどがビルボードの手法で、2Dによって描画されていた。初代Quakeでは、これらのオブジェクトを含めて初めてフル3D化された。また、TCP/IPプロトコルをサポートしたことにより、インターネット経由でのマルチプレイも実現した。
そのQuakeがこのたびリメイクされることとあった。リメイクに当たってはオリジナルからビジュアル面で強化をしている。
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ちなみに初代Quakeの必要環境はMS-DOSでメモリ8MB、Windows 95で16MB、消費ストレージ容量は40MB。推奨CPUはPentium、サウンドカードはSoundBlasterなどとなっている。
Reintroducing Quake, the original dark fantasy FPS. This authentic, updated, and visually enhanced version of the original is available now on Nintendo Switch, PlayStation 4, Xbox One,@XboxGamePass, and PC with cross-play, free mods and missions and more!https://t.co/Sj1HjoWGun
— Quake Champions (@Quake)August 19, 2021
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