GPD WIN 4(2023)が登場。CPU刷新でOCuLinkも搭載

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GPD WIN 4(2023)

 深センGPD Technologyは、6型液晶搭載のポータブルゲーミングPC「WIN 4(2023)」を7月17日よりクラウドファンディングIndiegogoで出資を募ると発表した。製品を入手するための最小出資額は699ドルとなっている。

 WIN 4(2023)はRyzen 7 6800Uを搭載した「WIN 4」の後継にあたり、CPU(APU)を新世代のRyzen 5 7640UまたはRyzen 7 7840Uに刷新。CPU/GPU性能ともに向上する。

 また、WIN Max 2(2023)にも採用されたOCuLink(PCI Express 4.0 x4)を備え、有効帯域幅63Gbpsの高速な外付けGPU接続を実現。別売りのRadeon RX 7600M XT搭載GPUドック「GPD G1」をサポートする。

 さらに、最上位構成ではメモリ64GB、ストレージは4TBとなり従来から倍増。この構成のIndiegogo価格は1,299ドルとなっている。

各モデルの必要出資額および一般小売価格

 このほか、ホワイトバックライトのキーボード、44Hzまたは60Hz対応のネイティブランドスケープの6型液晶(1,920×1,080ドット)、PCグレードの大型ターボファン、光学式ポインティングデバイス、オプションの4G LTE対応などが特徴。

主な特徴

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