濃厚な完熟マンゴーと杏仁の相性が抜群な「シロノワール 杏仁マンゴー」などコメダ珈琲店の新メニュー3種を食べてみた

GIGAZINE
2021年08月05日 22時00分
試食



コメダ珈琲店の名物スイーツであるシロノワールに、マンゴー果肉入りのソースをたっぷりかけた「シロノワール 杏仁マンゴー」が2021年8月4日(水)から登場しています。甘く華やかな杏仁の香りをプラスしたマンゴーソースと冷たいソフトクリームは、夏らしい爽やかな味わいに仕上がっているとのこと。さらに、同日から新宿中村屋と共同開発した特製カレーソースが決め手の「エビカリーパン」と「旨辛カリー インディアンスパゲッティ」も登場しているとのことなので、実際にコメダ珈琲店に行って3種の新メニューを食べてみました。

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\カリー祭り開催!/新宿中村屋×コメダ珈琲店「エビカリーパン」季節限定で新登場!
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コメダ珈琲店に到着。


さっそく「シロノワール 杏仁マンゴー」の通常サイズを注文しました。


デニッシュパンの上にソフトクリームがのっていて、そこに果肉入りのマンゴーソースがかかっています。


サイズを長辺131.5mmのiPhone 12 miniを比べるとこんな感じ。


最初に、ソフトクリームをスプーンですくって食べてみると、ひんやりしたアイスのすっきりとした甘さとともに、とろっとしたマンゴーの濃厚な風味と、杏仁豆腐の味の決め手となる杏仁霜(きょうにんそう)の華やかな香りが舌の上に広がります。杏仁豆腐にマンゴーを合わせた人気スイーツの「杏仁マンゴー」をイメージしているだけあって、マンゴーのトロピカルな風味と杏仁豆腐の甘い香りの相性は抜群でした。


下のパンは温かくてふかふかなので、溶けたアイスクリームとマンゴーソースをたっぷりと吸います。そのおかげで、杏仁マンゴーの風味とソフトクリームのミルク感が、しみしみになったデニッシュ生地の中で一体となり、ひんやりした爽やかさと濃厚なスイーツの味わいが両立していました。


続いて、新宿中村屋とのコラボで展開している「カリー祭り」の新メニューである「エビカリーパン」と「旨辛カリー インディアンスパゲッティ」を注文しました。


エビカリーパンは、カレーソースがかかったエビカツとキャベツをパンでサンドしたメニューです。


パンのサイズをiPhone 12 miniと比較したのがこれ。


食べてみると、エビカツの衣はザックザクでエビはぷりぷりの食感です。カレーソースは舌がピリッと刺激される辛さで、小さな子どもや辛いものが苦手な人は避けた方がよさげ。本格的な辛さのカレーソースが、ジューシーなエビのうまみを何倍にも引き立てていて、暑さで食欲がないときでもどんどん食べられる味わいになっています。


最後に食べたのが「旨辛カリー インディアンスパゲッティ」です。11種類のスパイスを使用した特製カレーソースのスパゲッティには、サラダとバゲットが添えられています。


皿のサイズはこんな感じ。


スパゲッティのカレーソースは、クミンやコリアンダーといった香辛料の香りが立っている中に、タマネギやりんごの甘みも感じられてまさに「旨辛」といった味わい。太めの麺によく絡んだカレーのスパイシーな香りとピリ辛さが引いた後、野菜の甘みと合い挽き肉やブイヨンのうまみが口の中に広がり、また次の一口へとフォークが動くようなクセになる味のスパゲッティだと感じました。


「シロノワール 杏仁マンゴー」は、2021年8月4日(水)から全国のコメダ珈琲店で注文が可能で、価格は通常サイズが税込750円、ミニサイズが税込550円です。また、同日からは「エビカリーパン」が税込880円で登場しているほか、2020年に期間限定で登場した「カリーコロッケバーガー」の復刻版が税込480円で、2019年に登場して定番メニューの座を勝ち取った「カツカリーパン」が税込880円で注文できます。さらに、同日からは「旨辛カリー インディアンスパゲッティ」も税込970円で登場していますが、各店舗による選択制メニューなので注意が必要とのこと。また、上記のメニューの価格は全て店舗ごとに少しずつ異なるとのことでした。

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