一般社団法人日本テレワーク協会は、同協会のウェブサイトの「ワーケーション情報」をリニューアルした。各地の取り組み、全国のワークスペース情報、セミナー開催報告などにアクセスしやすくなったほか、ワーケーションの定義、共同利用型オフィスセキュリティ認証プログラムの紹介、調査報告が追加された。
リニューアルされたワーケーションに関するコンテンツでは、まずは「ワーケーションの定義」と、「ワーケーション類型の定義」として「地域で働くワーケーション」「地方移転促進のワーケーション」「移住・定住促進のワーケーション」「休暇取得促進のワーケーション」の4つの分類を説明している。
「ワークスペース紹介」では、駅名、会員種別、「共同オフィスセキュリティ認証」の有無、個別/交流/個室法人/個室個人/会議といった種別を条件に検索できる。
「共同利用型オフィス等で備えたいセキュリティ対策について(第2版)」は、日本テレワーク協会とIoTプラットフォーム協議会が共同で作成したガイドライン。このガイドラインに適合する共同利用型オフィスが紹介されている。
「セミナー実施報告」では、日本テレワーク協会が実施したセミナーの動画や資料が公開されている。
なお、さらにリニューアル第2弾として、共同利用型オフィスセキュリティ認証プログラムの認証を受けたワークスペースと全国のワークスペースが検索できる機能の向上を行う予定だという。