これまでPFUのScanSnapアンバサダーはつとめさせていただいていたのですが、先日のHappy Hacking Keyboardミートアップで発表されました「HHKBエバンジェリスト」にご指名いただきました。
私の場合はおそらくHHKBだけを広めるというよりは、たとえばキーボード入力をほんの1%速くするだけでも長い目で見たときの生産性が自然に上がっているという視点から、最適なツールを選ぶことの重要性について書くことが多いと思います。
しかしそういう意味でもHHKBは多くのひとに支持されているツールですので、私なりのアングルから情報発信させていただければと思っています。
というわけで届いたのがこちらのエバンジェリスト認定キートップです。これはなかなかうれしいですね。
そんな私ですが、いきなりずっこけてしまうような話で申し訳ないのですが普段最も使用しているのはおなじPFUと東プレの製品であるRealforce for Macです。デスクトップで仕事をするときの安定感がとにかく高いのと、キーの配置の関係で親指シフト入力がしやすいという利点があるためです。
しかしRealForceは有線キーボードですので、それ以外のシーンではHHKB Hybrid Type-Sの日本語版を最近は使用しています。この二つのキーボードはボールでいうなら硬球と軟球のような違いかありますので、片方を使ってからもう片方を使うとなかなかに面白いので、その話もじきに紹介しますね。
プログラミングをしっかりやっている場合、ときどき使うのがHHKB英語版の無刻印です。さすがに数字は打つのに迷ってしまいますので、ふだんはマスキングテープでわかりやすくしています。
考えてみるとキーボードそのもののエバンジェリストというのもめずらしいわけですが、今後もツールにこだわる人のための情報発信ができればとおもいます。