スケルトンバックは決まり。
OnePlus共同創設者、Carl Pei氏が率いるNothing。ワイヤレスイヤフォンに続き製品第2弾となるスマートフォンphone (1)の発表イベントの日時が明らかになりました。約1ヶ月後、7月13日。日本時間で0時スタートです。
学び直し。やり直し。phone (1) から。
7月13日 00:00 JST 発表。
Nothing (event) – Return to Instinct.通知を設定:https://t.co/ra4JsS2fcD#phone1pic.twitter.com/Ysr6uZcupU
— Nothing | ナッシング (@NothingJapan) June 8, 2022
学び直し、やり直し。今までのスマホの概念を覆すぞ!という意気込みを感じますね。
Nothing phone (1)に関しても、ちょいちょい噂がでています。まず、Nothingの最大の個性の外観デザイン、これは背面スケルトンで決定。中の部品をアート的に見せるという話なので楽しみ。チップはQualcommという話ですが、Snapdragon 8 Gen 1だといいな。価格設定によってはSnapdragon 7 Gen 1もあると思いますが、せっかくだからハイエンドなSnapdragon 8+ Gen 1を期待したいところ。
スクリーンは6.55インチのOLED。OSはAndroidがベースのNothing OS。あとはワイヤレス充電対応。カメラやメモリについては、みんな好き勝手言ってて狙い定まらず。イヤホンンジャックは…、ないでしょうね、ear (1)がワイヤレスだもん。7/21発売という予想もあったので、13日発表→予約受付からの21日発売はありそう。
正直、デザイン以外で1番気になるのはやっぱり価格。500ユーロ(7万円弱)という話があり、ミッドレンジ端末になりそう。問題は、価格はPixelがせめているってことですね。Pixel 6aが5万3900円ですから、単純に中価格帯のSIMフリーAndroid端末が欲しい人ならまずPixel 6aにいきそう。あえてのGoogle外しの人もいますけど、そうなると次にはSamsungが控えています。Nothingのユニークな端末デザインは確かに大きな魅力なので、価格とのバランス次第では、(ガジェット好きじゃなくても)使ってみようかなという人は少数ながらもいるはず。