キャンピングカーや車中泊スポットのシェアリングサービス「Carstay」を手掛けるCarstay株式会社は、4月14日~16日にAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催される「VEHICLE STYLE(ビークルスタイル)」に、車両7台を展示する。展示の車両は、いずれもCarstayから利用可能。
VEHICLE STYLEは、車でのアウトドアライフを提案する総合展示会。Catstayでは、ほぼ全ての車両にテーブルや蓄電池が搭載されており、忙しいビジネスパーソンでも、仕事と観光を兼ねたワーケーションスタイルで、ゴールデンウィークや夏休みなどの旅行を楽しめるとしている。車両の詳細は以下。
日産キャラバンの後部荷台に薪ストーブ含め“サウナ部屋”を搭載した自走型のサウナカー。利用料は24時間8000円~。
軽自動車をベースに、テントのように車両の屋根が開き、就寝スペースを拡張できるポップアップ・ルーフ型のキャンピングカー。利用料は24時間1万5000円~。
ハイエースをベースに、 ポップアップ・ルーフで就寝スペースを拡張でき、シンクなども搭載。後部のリビング空間を全てフルフラットにして、準特大/クイーンサイズのベッドに展開できるキャンピングカー。利用料は24時間1万3900円~。
フォルクスワーゲンのヴァナゴンを車中泊仕様に改修した、ポップアップ・ルーフのクラシックなバン。利用料は24時間1万8200円~。
DJブースやバーカウンター、ミラーボールや照明を搭載。車両の屋根はデッキ型のダンスフロアになっている「動く音楽DJカー」。利用料は24時間1万5000円~。
欧州仕様のキャンピングカー。冷蔵庫、シンク、シャワーなどを完備し、自宅のような空間で旅を楽しめる。利用料は24時間2万6000円~。
キャンタル C-LH
車内に高級ホテルの部屋のような内装を備えたキャンピングカー。現在、Carstayに車両登録中とのこと。