透明性とガバナンス向上で、日本初の近代政党を目指せ

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こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

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本日の幹事長記者会見にて、党内改革プロジェクトチームの発足が正式に発表されました。

党改革プロジェクトチーム(PT)メンバー

顧問
松井一郎 代表
馬場伸幸 共同代表
吉村洋文 副代表

PT長
藤田文武 幹事長

副PT長
音喜多駿 政調会長
柳ヶ瀬裕文 総務会長

メンバー
横山英幸 大阪維新幹事長
守島正 大阪維新政調会長
高木かおり 国会議員団幹事長代理
金村龍那 神奈川維新代表
杉江ゆうすけ 大阪府議団幹事長
的場慎一 堺市議団団長

事務局長
藤田あきら 政調会長代行

顧問を除く実働10名のメンバーです。

新体制発足に伴い、まず企業における中期経営計画のような明確なプランの策定すること。

そして全国政党に飛躍するための戦略立案、懸案事項である政治資金の透明化を含めた政治家・政党のあり方などを総合的に検討・立案するための精鋭チームとなっています。

政党運営というと、我が国ではどの政党も伝統的に「人治」や「慣例」による物が多く、民間企業のような透明性やガバナンスがなく、近代政党とは言えない状態になっています。

維新も発足から約10年が経過し、次のステージへと進まなければなりません。

参院選・統一地方選・衆院選などにおける目標設定・公表などで足元では着実な党勢拡大を行いつつ、一般の方からみてわかりやすい・ワクワクするような党運営のビジョンを示したい。

自らも経営者として事業経営を煮立ってきた藤田幹事長の元、皆さまをあっと驚かせるような青写真(ホワイトペーパーのようなもの)を早急に公表できるよう、スピード感をもって議論を進めていきたいと考えています。

さしあたってまず明日、これは各論の一つではありますが、党内改革の一環として「文書通信交通滞在費」の法改正・運用方法について、党内ディスカッションをフルオープンで行います

日本維新の会公式チャンネルで中継予定ですので、チャンネル登録などをしていただきご注目をいただければ幸いです。

また党の代行人事も発表され、政調会長代行は大阪維新の若きエースの一人である藤田あきら市議に就任をお願いしました。

都構想住民投票における特命チームや、学生局でもバリバリと一緒に活動し、信頼関係を築いてきたデキる相棒が仲間に加わってくれて、非常に心強い限りです。

伝統ある維新政治塾の塾長という大役も預かりましたので、経験不足を仲間とともに乗り越えながら、温故知新でパワーアップした政調会を作り上げていきたいと思います。

引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2021年12月15日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。

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