結局「物理リモコン」が必要。SwitchBotがデジタル格差に出した答え

一周まわって、やっぱり物理リモコンも必要だよね。

SwitchBotが5月21日に発売するのは「学習リモコン」という物理リモコン。スマート家電の選択肢が増え、家電ごとのリモコンをスマホに集約できるようになったこの時代。家族で住んでいる人は、そのスマホがない時どうしていますか?

誰でもスマートホームを簡単に操作できるように

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SwitchBot「学習リモコン」5月21日発売

その答えとして、SwitchBotが出したのがこの学習リモコン。スマートホームに慣れている人だけが便利という現状から、高齢者など慣れていない人にも直感的にわかりやすい物理リモコンとして登場しました。

かくいう私もSwitchBotユーザーです。スマート家電を操作するスマホアプリを持っているのは私だけ。実際に使っていると、結局誰でも操作できるようにリモコンがあってもいいよなと。

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この学習リモコンは、テレビやエアコンはもちろん、Apple TVやFire TVも操作可能。2.4インチの大きな液晶で、こうしてデバイスや家電を切り替えて操作します。そして、ボタンも大きくシンプルなのでわかりやすい。本体はコンパクトでいて、ボタンがワイドなので片手でも操作しやすい印象でした。

これなら直感的で初見でも操作できそう。スマート家電に慣れない人も、家電ごとにリモコンを管理する面倒さから解放されます。

GPSつきの「SwitchBot カード」も新登場

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SwitchBot「スマートトラッカーカード」 2024年7月発売予定

もう一つ紹介したい、SwitchBotの新商品発表会で見つけた面白いアイテムは「スマートトラッカーカード」。SwitchBotのスマートロックを開錠するためのカードキーなのですが、従来の「SwitchBot カード」にGPS機能を追加したアイテムです。

カードとはいえ、鍵と同じ扱いの貴重品。Apple の位置特定サービス「探す(Find My)」に対応可能で、鍵にトラッキングタグをつけるように、スマートロックにもGPSを導入できます。

なんでもかんでもスマホに集約しすぎず、リモコンやカードキーもあってもいいよね

Source: SwitchBotPhoto: mio

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