夜中にちゃんぽんを食いたくなったことはないだろうか? それもリンガーハットのモノを食いたくなった場合にどうすれば良いのか? 翌日の営業開始時間まで待つしかないのか……。
いや、待たずとも良い! なぜなら24時間利用可能な自販機が登場したからだ! ここに行けばいつでも買える! リンガーハットのちゃんぽんを深夜でも早朝でも買えるぞ~!!
・リンガーハットの自販機
リンガーハットの冷凍商品自販機は緊急事態宣言下の時短営業中に、2021年6月に大阪・堺百舌鳥店でテスト導入された。これが好評で10月18日から関東の5店舗(飯田橋東口店、環八通り志村店、三鷹新川店、千葉祐光店、松戸八柱店)にも設置されたのだ。
私(佐藤)が今回訪ねたのは飯田橋東口店である。
訪問した時、お店はまだ開店前だった。がしかし! 開店前でもちゃんぽんを買える!! だって自販機は24時間営業だからね!
急速にシェアを拡大する冷凍食品自販機「ど冷えもん」を、リンガーハット用にカスタマイズした自販機を設置している。コーポレートカラーの黄色がまぶしい。
販売商品は長崎ちゃんぽん(税込450円)、長崎皿うどん(税込450円)、ぎょうざ(税込350円)、チャーハン(税込450円)、野菜たっぷりちゃんぽん(税込550円)、国産きくらげ塩ちゃんぽん(税込600円)の6種類。
お金を投入して購入希望商品の番号選んで、「かう」を押せば購入完了。
これで自宅でちゃんぽんを食える~!
・お店の味を忠実に再現
購入したのは長崎ちゃんぽんとぎょうざだ。ちゃんぽんは鍋で調理、ぎょうざはフライパンで調理するタイプ。電子レンジ調理ならもっと良いんだけどなあ。
調理してみたところ出来栄えはかなりイイ! かなりお店のちゃんぽんに近い仕上がりになった。味も近いぞ!!
ぎょうざもイイ! 皮がちょっと薄目だけど、こっちもお店の味に近い。近頃の冷凍食品は侮れないな。それがお店の公式食品ならなおさら。店の味を忠実に再現している。
当編集部でもぎょうざに詳しい原田に食べてみてもらったところ、「ちゃんぽんもぎょうざも店の味とそこまで変わらないかもですね」という感想を聞くことができた。
という訳で、深夜もしくは早朝にちゃんぽんを食べたくなったら、リンガーハットの自販機へGO! だ。なお、年内には設置店を25店舗に拡大する予定らしい。いずれ全国に設置されるのかも!?
・今回訪問した店舗の情報
店名 リンガーハット 飯田橋東口店
住所 東京都千代田区飯田橋4-7-8
時間 10:30~23:00 (L.O.22:30)