イチゴの酸味が口の中で生クリーム風アイスと絡まりとろける「ピノ 苺のショートケーキ」を食べてみた

GIGAZINE
2023年05月18日 22時00分
試食



森永乳業のアイス「ピノ」シリーズの新商品、「ピノ 苺のショートケーキ」が2023年5月16日(火)からコンビニエンスストアで先行販売されています。定番の「ピノ」をいちご味にするとどうなるのか、買ってきて食べてみました。


「ピノ 苺のショートケーキ」とノーマルの「ピノ」を買ってきました。ノーマルは映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」とのコラボ仕様パッケージになっていました。


それぞれの原材料はこんな感じでかなり異なっており、無脂乳固形分や乳脂肪分の割合も異なります。「ピノ 苺のショートケーキ」の「いちごチョコレートコーチング」には植物油脂、砂糖、乳糖、乳製品、ココアバター、いちごパウダーが使用されています。また、いちご濃縮果汁も含まれているのがわかります。


栄養成分表示はほぼ同じで、どちらも1粒31kcal。1箱6個入りなので、全部食べると186kcal。


箱の裏には「苺のショートケーキの味わいを詰め込んだ至福のひとつぶ、できました」とのメッセージ。


開封するとこんな感じで、赤いピノが並んでいました。ふたの裏にも「ショートケーキの美味しいところ、再現しました!」とPRのメッセージが。ピックは赤で、ノーマルの青とは別のもの。


中身はストロベリーアイスではありませんが、乳脂肪分9%の生クリーム風アイスに隠し味としていちご果汁が使われています。これもあってか、味わいにしっかりとしたいちごの酸味があり、生クリーム風アイスの甘みと混然一体となって、ノーマルのピノとはまったく異なる味わいを楽しめます。なお、外側のつぶつぶはスポンジケーキ風味のトッピングなのですが、アイスの中だと小さくて、スポンジケーキらしい感じはやや弱めでした。もう少し大きくてもよかったかもしれません。


「ピノ 苺のショートケーキ」は税込216円です。

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