Lenovoは、4K対応のWebカメラ、LEDライト、ドッキングステーション、およびQi対応の無接点充電器を1つにまとめたデバイス「Lenovo Go Desk Station with Webcam」を発表した。2023年3月に発売予定で、価格は329ドルより。
Web会議を行なう際に貧弱になりがちなカメラの画質とライティング環境を改善するために生まれた製品で、4K解像度のWebカメラを内蔵することに加え、普段はデスクライトとして使いつつ、Web会議時は顔を照らすライトとしても使えるアームを回転可能なLEDを搭載する。LEDの色温度は3000K/4500K/6500Kに調整可能で、最大輝度は1,600lux(0.5m時)。
また、ベース部はドッキングステーションとして動作し、最大135WのUSB Type-Cによる電源入力に対応しつつ、USB Type-Cによる65Wの給電、2基のUSB 3.1ポートハブ、HDMI 2.0出力(4K/60Hz対応)を搭載する。さらに、折りたためる15WのQi対応無接点充電や、前面に20W給電可能なUSBポートも備えている。本体サイズは25.4×88.9mm、重量は300g。
このほか、4K/30fpsに対応したUSB Webカメラ単体製品「Lenovo Go 4K Pro Webcam」、充電可能で、2.4GHz/Bluetooth両対応の無線キーボード/マウスセット「Lenovo Professional Wireless Rechargeable Combo Keyboard and Mouse」も発表した。発売日および価格は前者が2023年3月で149.99ドル、後者が2023年1月で99.99ドル。
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