「年間TV出演本数」暫定1位はオードリー春日 昨年から大躍進、2位とは僅差…悲願達成なるか

J-CASTニュース

   2022年のテレビ番組出演本数ランキング(速報値)が11月30日に発表され、お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰さんが1位に躍り出た。2位との差はわずか5本で、一騎打ちの様相を呈している。

   確定値は12月6日に発表される。虎視眈々と「今年」に賭けていた春日さん。強力なライバルを背に悲願成就なるか。

  • 春日俊彰さん

    春日俊彰さん

  • 春日俊彰さん

最終月は70本以上出演

   集計したエム・データ(東京都千代田区)によれば、1位は春日さんで595本だった。昨年の15位(477本)から大幅に順位を上げた。2位の設楽統さん(バナナマン)とはわずか5本の差だった。以降、川島明さん(麒麟)の546本、若林正恭さん(オードリー)の500本、予備校講師でタレントの林修さんの493本と続く。

   上半期ランキング(1月1日~6月30日)では、春日さんは2位(315本)に甘んじ、設楽さん(330本)の後塵を拝していた。しかし、9月以降に急激に伸ばし、11月はトップ5で唯一となる月間70本以上出演した。

   今年に入ってたびたび1位獲得の野望を語っていた春日さん。9月24日のラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」では、相方の若林さんから「とにかく働いてるね。今年しか年齢的にないってところがあるわけ?」と問われ、「そうだね、チャンスだって」と頷く。効率を重視して、1日に3、4本出演する日もあるという。

   11月9日放送のオードリーの冠番組「あちこちオードリー」では、ライバルの川島さんから「バリバリ1位を狙っていた」「今年ぐらいしかチャンスはない」と伝えられ、火花を散らした。30日の同番組では、若林さんが「これで1本差で優勝したら85年の阪神タイガースくらい感動するよね(編注:阪神はこの年に球団史上初の日本一に輝いた)」と期待をにじませ、1位を取ったらビールかけを検討していると明かした。

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