忘れ物や紛失防止のタグ、AppleのAirTag。車や家の鍵、カバン、スーツケースと、いろいろなものに忍ばせて使用しますが、最大のネックはバッテリーもち。
そのAirTagのバッテリーもちを、最大10年と、スーパー長寿にできるケースが登場しました。
AirTagケース「TimeCapsule」
ガジェット周辺機器を作るElevation Labが、新プロダクト「Time Capsule」を発売。
仕組みは単純で、AirTagを収納するケースの中に、単三電池2つを一緒に入れられる仕組み。この電池から、最大10年、電力が提供され続けます。AirTag内蔵バッテリーのなんと14倍です。
ケースはネジで止めるので、AirTagの出し入れはちょっと面倒。ただ、その出し入れも10年に1度と思えばなんてことありません。AirTag単体で使用するよりも大きく重くなりますが、車やスーツケースに入れっぱなしにする使い方なら、それも問題なし。
お値段1つ20ドル(約3500円)。割引がある2つセット、4つセットもあります。ただし、発売直後の今は注目度が高いようで、すでに品薄状態です。
Source: MacRumors