壁にエキパイ生える。
流線型が美しいスポーツカーのPORSCHE(ポルシェ)は、走りだけでなくエンジン音や排気音も魅力の1つです。
クルマ好きなら、音だけで「あ、ポルシェだ!」と判断できるのでは?
凄まじいインパクト
ポルシェのデザイン部門を担うポルシェ・デザインより、「ポルシェ911 GT3 TYPE 992」のエグゾーストパイプを使ったサウンドバー「911 Soundbar 2.0 Pro Ltd. Edition」が爆誕したのが去年のこと。
ドイツ製の限定500個が、現在シンガポールのポルシェより発売されています。
排気音ではなく音楽が聴こえる
水平対向6気筒DOHCの音は聴こえてきませんが、300Wのパワーと2.1.2ch バーチャルサラウンド サウンドシステムで爆音が轟きます。
4K対応HDMIポート、Bluetooth 5.0、ドルビーアトモス DTS-HD搭載で、Apple AirPlay 2とGoogleのクロームキャストを使っての音楽再生も可能。
複数の部屋で同じ音源を同時再生する「マルチルームストリーミング 」にも対応しています。
見た目通りデカくて重くて高い
サイズは1,500mm×460mm×500mmという巨大さ。重さも65kgと壁の設置に一苦労しそうです。
気になるお値段は1万6000シンガポールドル(約179万円)と、さすがのポルシェ価格。
普通に音楽が聞けますが、購入者はあえてポルシェの排気音を再生するんでしょうねぇ。