PS5 Pro、この高画質なら10万円超えも納得できる

確かにプロレベルの映像美。

ビデオゲームの分析メディアとして知られるDigital Foundryが、PS5 ProとPS5の画質比較を行なっています。先日発表されたばかりのSONY(ソニー)PS5 Proは、10万円を超える高価格ハードですが、果たしてその価格に見合う画質なのか。

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Video: Digital Foundry / YouTube

Proの60fpsは、無印の30fpsよりきれい

動画では2024年2月にPS5向けに発売された『ファイナルファンタジーVII リバース』にて画質比較を実施。パフォーマンスモード、およびグラフィックモードでも比較していますが、パっと見でもPS5 Proの方が美麗なのがわかりますね。

解説によると、PS5 Proに搭載されているアップスケーリング技術「PSSR」が良い仕事をしているとのこと。この高画質化は『マーベルズ スパイダーマン 2』や『ザ・ラスト・オブ・アス パートII』といった他のPS5タイトルでも確認できたそう(動画内の6:45あたりに映像アリ)。

フレームレートについても、PS5 Proの60fps動作はすごく滑らか。グラフィックモードにすると、背景の草などのような細かいオブジェクトもより鮮明に描画され、映像の立体感が補強されているように見えます。戦闘時ではややドロップフレームが出てしまうようで、パフォーマンスモードにすれば、そこはある程度解決する模様。

比較結果を見る限り、高画質なゲーム体験が目当てならば約12万円を出す価値アリ、とみて良い気がする…! 「PS5 Proの映像に慣れたら無印PS5の映像がボヤっと見える」なんてこともありそうだし、Proの名は伊達ではなさそうですよ。

Source: PlayStation.Blog, YouTube

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