そろそろバッテリー節約に怯えるアウトドアライフから卒業して、もっと優雅に楽しめるようになりたい…。
秋も目前、楽しいキャンプ日和が近づいてきたこのタイミングで、そんな私の長年の密かな夢を叶える最新ガジェットが、｢EcoFlow RIVER 3｣です。
タフな設計でアウトドア向き
Photo: 小野寺しんいち
｢RIVER 3｣の魅力は、なんてったってその軽さ。たったの3.4kgで、片手でも楽々持ち歩けちゃいます。ボディは従来のタイプから大幅にコンパクトになりました。
これならキャンプサイトでの持ち運びや、車での出し入れなども苦にならない。取っ手が一体型になっていて、どこへでも気軽に連れて行ける設計です。
気になる耐久性ですが、IP54規格に対応し、突然の雨でも問題なし。さらに1.5mの高さからの落下にも耐えるタフさを持ち合わせているので、安心してどこでも使えます。
Photo: 小野寺しんいち
容量は245Wh、AC出力は2口で合計最大300Wの出力が可能です。半導体には窒化ガリウムが採用され、エネルギー効率が高まっているとのこと。特に100W未満の電化製品でその真価を発揮し、長時間の稼働時間を実現します。
10Wの電球で15時間、50Wの小型冷蔵庫で4.1時間稼働させられるそう。キャンプでもスマホやライトを気にせず使え、車中泊でも十分な電力を確保してくれます。
フル充電まで60分と短時間なのもうれしいところ。
アウトドアでの使用だけでなく、昨今心配な災害時用のアイテムとしても活躍してくれるでしょう。消費電力が少ない機器との相性が良い本機は、緊急時の効率的な電力確保に有効です。
特に避難が必要になった際でも、持ち運びやすい本体サイズと重量は大きな価値となるはずです。
導入しやすい価格帯でコスパも抜群。レジャーシーンをグレードアップさせ、防災アイテムとしての備えにもなる、初めての1台にぴったりなポータブル電源です。
Source: EcoFlow
