パタゴニアのスーツケースとドッキングできる3WAYバッグが手放せない理由

旅行や出張の際に便利なスーツケースですが、中身を取り出しづらいのがネック。

そのため、僕はよく使うアイテムをリュックに入れて別途持っていくようにしていましたが、移動中に使いたいノートPCや壊れやすい貴重品などを入れると、かなり重くなってしまい、背負うのがつらいことも…。

スーツケースとドッキング

240823_Patagonia_04
Photo: SUMA-KIYO

そんな悩みを解決してくれたのが、この「ブラックホール・MLC 45L」。パタゴニアから発売されている45Lサイズのリュックです。

240823_Patagonia_02
Photo: SUMA-KIYO

一見、普通のリュックのようですが、背中側にループが備わっており、そこにスーツケースのハンドルを通すことで簡単にドッキングすることが可能。スーツケースの上に乗せて運べば、重い荷物も楽ちんです。

3WAYの使い方

240823_Patagonia_11
Photo: SUMA-KIYO

「リュック」のほかに、「ショルダーバッグ」や「ダッフルバッグ」として使えるのも大きな特徴。

用途やシチュエーションに応じて、簡単にスタイルを変えることができるため、出張や旅行、通勤、ジム通いなど、さまざまな場面で使い回すことができます。

240823_Patagonia_03
Photo: SUMA-KIYO

ショルダーバッグで肩掛けに使うベルトは、リュックとして使う際にウエストベルトとしても利用できるようになっており、荷重を腰に分散することが可能。ユーザー目線で考え抜かれた細かなギミック、さすがパタゴニアですね。

多用途に対応する収納設計

240823_Patagonia_09
Photo: SUMA-KIYO
ノートPCなどは約15インチまで収納可

収納スペースは2つコンパートメントに分かれており、背中側にはノートPCやiPadなどの薄く重いものを入れるスペースと、財布や手帳などの細々したアイテムをスッキリ整理できる収納できるポケットを用意。

240823_Patagonia_05
Photo: SUMA-KIYO

もう一方の外側のコンパートメントは、仕切りのない大きな収納スペースとなっており、軽くてかさばる衣類などを収納するのに適しています。また、外側のコンパートメントはサイドベルトで大きさの調整が可能で、1泊の旅行や出張から、夏なら1週間ほどの長旅まで、幅広く対応できる仕組みとなっています。

240823_Patagonia_06
Photo: SUMA-KIYO

スーツケースとドッキングでき、単体でも長旅に対応できるパタゴニアの「ブラックホール・MLC 45L」。今期は「Black」「Seabird Grey」「Buckhorn Green」の3色展開です。

Source: Patagonia

タイトルとURLをコピーしました