天候や気圧の変化で心身の調子が狂いやすいなら、これが強い味方になってくれます。
今回見つけたのは、温度、湿度、気圧を表示するだけではなく、その変化も教えてくれる「変化を知らせる気圧温湿度計」。調子の悪い理由がわかるだけでも、心持ちを軽くしてくれそうです。
日本気象協会監修の気象病対策アイテム
この「変化を知らせる気圧温湿度計」は、リアルタイムでお部屋の温度、湿度、気圧を計測・表示するアイテム。
「なんだか今日は体がだるい」とか「些細なことでイライラしやすい」と思ったら気圧がガーンと下がる日、なんてことも。気圧の変化に身体が敏感なタイプだと、この気圧の急降下に振り回されるんですよね。
このアイテムはそんな気象病と上手く付き合うために、気圧差、温度差、湿度を日本気象協会の独自ロジックで記録して表示してくれます。
大きな気圧差、温度差は「注意」と「警戒」2つのレベルで通知。よりわかりやすいのは、大きな気圧差が生じると表示される「カラダをうごかそう」のアイコン。このアイコンが表示されると「注意」、アイコンが左右に揺れると「警戒」と遠目でもわかりやすい仕組みです。
「変化」を見える化
公式によると、不調が出やすくなるのは気圧差6hPa以上、気温差7度以上、または湿度75パーセント以上なのだとか。この3つの身体への影響度は、気圧差>気温差>湿度。この変化を予測して、変化のある中で少しでも気持ちよく過ごせるようにタイミングを見計らって通知してくれます。
ゲリラ豪雨や台風で天気の変わりやすいこの季節。原因がわからず身体の調子が悪いよりも、事前に対策できる方が心持ちも楽になりますね。
お部屋での熱中症対策にも
ダイキンの実験によると、湿度が20%変わると体感温度は約4度変わるのだとか。この気圧温湿度計の数値をもとに、エアコンを上手に使って温度も湿度も適切に下げるとより過ごしやすいお部屋に。
この変化を知らせる気圧温湿度計なら液晶の文字も大きいので、お年寄りの熱中症対策にも助けになってくれますね。
Source: アシストオン