世界初の技術ですって。
メガネやサングラスには、紫外線の量に合わせてレンズの色が変化する「調光レンズ」というものがあります。日差しが強い外だと濃く変わり、室内だと透明度が高くなります。
サングラスを脱着する手間がなくなるので便利ですが、意図しない場面で暗くなったり、気温に左右されたり経年劣化するデメリットもあります。
0.1秒で色が変わるメガネ
Chameloのサングラスは、ツルをタッチすると調光、または色調が変わるハイテクなレンズ。まるで魔法のようです。
変化の速度は0.1秒とのこと。ゆっくり変わる調光レンズより、1,800倍も速いというから驚きです。
アプリでも操作
スマホ用アプリでも操作可能。タッチ操作をしているならまだしも、知らない人が急な色の変化を見たらビックリするでしょうね。
用途に応じて形も機能も違う
ゴーグル型の「Music Shield」はスピーカーも内蔵されて4万1000円。大きいレンズなので、スポーツで目を保護する役目も担えます。
色が2段階で暗く/淡くなるサングラスの「Dusk Classicもスピーカー内蔵で4万1000円。
もっと普通のメガネ型で、寒色系のクリア、ブルー、パープル、ルビーの4色に変わる「Aura」は 6万2000円 。
暖色系クリア、黄色、オレンジ、ピンクの4色に変わる「Euphoria」も6万2000円となっています。
将来は違うレンズに採用されたり?
最新技術なのでまぁまぁお高い気がしますが、これが家や車の窓ガラスに搭載される日がくるかもしれませんね。
運転中の西日の眩しさが尋常じゃないときに活躍してほしいです。