【思わず二度見】本物そっくりカップヌードル型ポーチが付録で登場!! バージョン違いもあちこちで出現中

ロケットニュース24

今年は日清カップヌードル発売50周年ということで、次々と新しい話題が投下され、巷(ちまた)は大にぎわいだ。いや、祭りのようにテンションが上がっているのは当サイトだけかもしれないが、ともかくカップヌードルイヤーなのである。

お次は雑誌「CUP NOODLE 50TH ANNIVERSARY BOOK」だ。注目すべきは付録! カップヌードルそっくりのポーチがついてくるのだが……これがなんというか……デカい! そして認めたくないが可愛い!!


・「CUP NOODLE 50TH ANNIVERSARY BOOK」(宝島社)

筆者が購入したのは書店バージョン(税込2178円)である。というのもバージョン違いがいくつもあり、購入場所によって価格もサイズも違うという凝りようなのである。

ページをめくると、すぐに付録のボックスが現れる。


中から出てくるのは、フカフカ素材のカップヌードル。


梱包の都合でぺちゃんこになっているが、ファスナーを閉めればすぐに立体感を取り戻す。


成分表示なども本物そっくり……と思いきや「しつこいようですが、これはポーチです。食べようとしたり、食器代わりに使うことはおやめください」って、知ってるから!

「撮影すると映えるかも」などと控えめな注意事項も。あちこちに小ネタが仕込まれている。


なんとスライダーは小さなフォークである! 筆者は割りばし派だが、実はフォークで食べることが推奨されているのだそう。

フタ止めシールの代わりに導入された「ネコ耳」ことWタブもちゃんとある。ということは……


猫いたー!! 銀色シートなのが本物っぽい!


内部の柄は、エビや謎肉などカップヌードルの具材をテーマにしている。細部まで抜かりない。


それにしてもこのポーチ、妙にデカいのである。片手でひょいと持てるのが本物のカップヌードルだとしたら、これは中型の植木鉢くらいある。机の上にあったら大迫力である。もしこの容器でカップヌードルを作ったら、1リットルは湯が必要だろう。

通常、人は小さければ小さいほど「愛らしい」という感情が湧いてくるものだが、この商品に関しては逆だ。なぜかデカさに愛嬌がある。スベスベの感触、ドーンと構えた貫禄、持ち運ぶにはどう考えても不便な大きさ、開けると猫ちゃん……認めざるを得ない。可愛い。

当然、収納部分も大容量。ペンなどの文房具なら数十本は入るだろうし、マウスやゲームコントローラーも入った。

ストラップがついているので、外出時に持ち歩ける。手に提げて歩いたら、街ゆく人に二度見されること請け合いだ。

雑誌部分はほんの数ページだが、スペシャルステッカーのおまけもある。今はなきフタ止めシールや、あの独特の赤文字フォントが全アルファベット揃っている。


・全5種類

注意が必要なのが、冒頭で述べたとおりにバージョン違いがいくつもあること。今回ご紹介したBIGサイズ(税込2178円)は全国の書店&Web書店で取り扱っている。カップヌードルver.とシーフードヌードルver.があるぞ。

一方でローソンではひとまわり小さいサイズ(税込1850円)を販売している。さらに発行元の「宝島チャンネル」では、限定版のチリトマトヌードルver.(税込1850円)を取り扱い中だ。お好みの柄、サイズを探してみてくれ。筆者のオススメは、断然BIGサイズだ。


参考リンク:FASHION BOX(宝島社)
執筆:冨樫さや
Photo:PR TIMES、RocketNews24.

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