サムスン、Galaxy WatchにAI機能追加でヘルス機能強化

ありとあらゆるものにAIを展開していく大手テック企業。Samsung(サムスン)が、スマートウォッチへのAI導入を発表しました。AI機能によるヘルス系機能の強化が狙いです。

どんな機能がある?

サムスンのスマートフォンに搭載されているAI、Galaxy AIがスマートウォッチにも拡大。Galaxy AIとサムスンのヘルス系機能がタッグを組むことで、より総合的なヘルス系インサイトが提供でき、ユーザーの日々の健康管理の助けになるとのこと。

睡眠データや前日の行動をもとにその日のコンディションをスコアでお知らせするEnergy Score。健康面で目指すべき目標を達成できるよう、モチベーションアップの方法やインサイトを提供してくれるWellness Tips。また、AI活用で、睡眠データもより幅広く正確な情報が提供でき、ワークアウトではAIコーチなども使用できるといいます。

導入時期と対応端末

導入されるのは年内、今年後半を予定。One UI 6 Watchにてアップデート追加されます。一部のGalaxy Watchユーザー向けに 6月からベータ版を公開予定。Galaxy AIに対応するサムスンスマートウォッチは、Galaxy Watch 4以降のモデルとなっています。

なお、今年のサムスンスマートウォッチは、Galaxy Watch7、Galaxy Watch Pro7、Galaxy Watch FEの3モデルが噂されています。

Source: Samsung

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