HUAWEIのスマートウォッチは健康管理のお助けツール。着け心地もグッド

数字に基づいた健康管理が効率的。

こちらの記事でも紹介した、ファーウェイの2024年上半期の新製品発表会でいただいたのが、この「HUAWEI WATCH FIT 3」。先日発売したばかりの新商品です。

約半月間ほぼ24時間つけてフル活用してみたところ、日ごとの消費カロリーや運動時間、睡眠時間までこれひとつで一括管理できるように。このHUAWEI WATCH FIT 3には、健康管理をより楽に続けられる機能が詰まっていました

薄型・軽量でつけているのが苦にならない

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写真は、フルオロエラストマーのブラック。同素材ではほかにピンクとホワイトを用意。ナイロン素材でグレー、レザー素材でホワイトを合わせて、3素材5色で展開。23,980円(税込)

このスマートウォッチはとにかく薄くて軽い

これまでスマートウォッチをつける習慣のなかった私でも、すんなり慣れました。ディスプレイ部分は、厚さ約9.9mm、重さ26gと薄型・軽量です。

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たとえば、スマートウォッチをつけたまま着替えても、袖が引っかかりづらい。つけたり外したりする必要がなく、私の場合入浴以外は1日中つけています。

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そして、ディスプレイが薄くて四角だからか、手首の曲げ伸ばしの邪魔にならない。激しく動くトレーニング中も、家事の最中も邪魔に感じることはありません。デスクワークの時もつけたまま。長時間つけていることでより多くのデータを集められるスマートウォッチは、つけているのが苦にならないノンストレスなつけ心地が重要だと実感しています。

「活動リング」で進捗が一目でわかる

「痩せたい」とか「運動しなきゃ」と闇雲に思っていても、何をどれくらいすればいいかわからない…という初心者でも、まずは今の状況を“管理する”部分をサポートしてくれるのが、このスマートウォッチのとても頼もしいところ。

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リングの外側から、ムーブ、エクササイズ、スタンド

この「活動リング」は、スポーツや家事などで消費したカロリーを示す「ムーブ」、心拍数が一定以上に上昇すると記録される「エクササイズ」、立ち上がっていた時間の「スタンド」の3つの記録をもとに、設定した目標への達成度合いを示す図です。

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1日のムーブを240kcalに設定し、ウォーキングを15分程度行った日の活動リングはこんな感じ。

運動している時間以外にも、家事で動き回っている時間も記録されるので、夜にはもう少しムーブが増えるのですが、それでも目標に届いていないときには少しウォーキングに行ったり、筋トレをしたりしています。

活動リングが達成度合いに合わせてリングが色づいていくのも、モチベーション維持にとてもいい。目標を達成できた日には、なんだか満足感が得られます。目標を立てることで、何もなしに運動するよりもよっぽど達成感があるように感じます。

「カロリー管理」で太りにくい習慣づくりができる

このスマートウォッチは、さらに摂取カロリー、消費カロリー、不足カロリーの管理まで可能。摂取カロリーはアプリ上で記録する必要があるのですが、このデータベースが優秀。10万以上の食品・メニューに対応しているんです。

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たとえば食品名の欄に「セブンプレミアム」と入れると、たくさんの品目が出てきます。

データベースには特定のアイテムだけではなく「カレーライス」とか「白米 100g」といった品目もあるので、記録しやすい。メニューごとに記録するのが面倒なときは、カロリーだけを記録する「クイック追加」さえ入力すればひとまずカロリー管理はできるので、こちらも便利です。

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カロリー摂取量と消費量を記録することで見られるのが「カロリー赤字」。ファーウェイによると「体重を減らすためには、カロリー摂取量よりカロリー消費量を多くする必要がある」らしく、このカロリー赤字(摂取カロリーと消費カロリーの差)が太りにくい習慣づくりには重要

このスマートウォッチをつけるようになってから、カロリー赤字を作るために夜な夜なジムに出かけることも。食事量を減らしすぎるのは不健康ですが、これならたくさん動いてたくさん食べる生活に近づいたように思います。

運動の記録から睡眠、ストレス、心拍数…さまざまな数値を管理できる

HUAWEI WATCH FIT 3で管理できるのは、運動の時間や消費カロリーだけではありません。

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「スリープモード」ではスマートウォッチが自動的に睡眠記録を開始(スリープモードのオンオフを自動にした場合)。スマートウォッチ上で睡眠のグラフを確認できるほか、「HUAWEIヘルスケア」(iOS、Android対応)で詳細の確認できます。この日の睡眠は「良好でした。……就寝が遅くなると免疫システムが低下したり、アレルギーを引き起こしたりしやすくなります」とのこと。睡眠を分析してくれるのです。

そのほか、ストレスや心拍数なども記録可能。睡眠記録やストレスの値をもとに「今日は早めに寝よう」というふうに身体を調整して、ベストコンディションを保てるように。活動リングしかり、長期間つけてデータを溜めていくことで、コンディションの調整にも役立ちました。

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ここまで健康管理の機能が詰まっていて、1日つけていられる快適なつけ心地でいて、2万円台はすごいのでは…。

このスマートウォッチをつけるようになってからまだ半月程度なので、大きな体重の変化はありませんが、これまで闇雲に「運動しなきゃ」と思っていたところから、数値でしっかり管理するようになってモチベーションが上がったり、意識が変わりました。数値の変化のみならず、こういったマインドが続ける秘訣なので、その役割も実感しています。

Photo: mio

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