ソーラー発電しながら走る三輪車が愛くるしい

人型ロボの顔みたいでカワイイ。

排気ガスで空気を汚さず、都市部や短距離を移動するのに便利なマイクロモビリティー

各国でいろんなモデルが作られていますが、日本も負けていられません。

世界初の試み

EV GENESISが作っているのは、曲がる太陽光パネルをルーフに搭載した電動3輪車「3RUOTA(スリールオータ)」。

太陽光パネルは1mmの極薄で、ぜんぶ合わせても1kg未満と超軽量。1日の太陽光発電だけで約15km〜20kmの距離を走れるポテンシャルを持っています。

Image: EV GENESIS

移動電源として災害時に活躍も

登録は側車付軽二輪車で、普通自動車免許があれば同乗者2人を乗せて運転ができます。

車検車庫証明ヘルメットも不要で、家庭用100vコンセントで充電ができるのもお手軽。EVなので、非常時には電源としても役立つ便利さです。

オーダーメイドで自分好みの1台を

価格や発売については言及がありませんが、色彩、形状、内装などオーダーメイドができるとのこと。荷台を載せた商用タイプも近日登場予定です。

3人いっしょにお出かけしたら、開放的で楽しそうですよね。公式サイトから試乗予約ができるので、興味のある方はぜひ。

Source: EV GENESIS