ENEOSホールディングスがスタートアップに出資し「明日のあたり前」をリードする【SusHi Tech Tokyo 2024】

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ENEOSホールディングス株式会社による、投資実績や投資先を紹介するブースが、2024年5月15日(水)~16日(木)の2日間、東京ビッグサイトにて開催された「SusHi Tech Tokyo 2024 Global Startup Program」で展示された。

■LuupやGachacoに出資!ENEOSホールディングスによる圧倒的なスケールのCVC

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ENEOSグループはグループ理念の実現に向けた決意として「『今日のあたり前』を支え、『明日のあたり前』をリードする。」を掲げており、今回のブースで言うとガソリンスタンド風のブース外観が「今日のあたり前」ということで、今の日本を支える姿が意識されている。

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ブース内は、主に同社のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)の活動を紹介する展示となっている。スタートアップへの投資実績として、出資金額188億円、出資企業50社などがあり、圧倒的なスケール、短期間での決済、一気通貫の実行体制といった特徴が挙げられていた。

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具体的な出資先としては、電動スクーターの株式会社Luup(ループ)、バッテリーシェアリングサービスの株式会社Gachaco(ガチャコ)がある。

ENEOSと言えばガソリンのイメージがあるが、上記のようにバッテリーを使用する企業にも出資している。ENEOSグループとしては、化石燃料の需要が減っていくなかで、さまざまなエネルギー分野にも手を伸ばし、エネルギー・資源・素材のリーディングカンパニーとして「明日のあたり前」をリードすることに繋がるのだろう。

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テクニカルライター 後藤響平

ENEOSホールディングス
ENEOS MIRAI HUB(ENEOSホールディングスが運営するCVC)
SusHi Tech Tokyo 2024 公式サイト
SusHi Tech Tokyo 2024 特設サイト – ITライフハック

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2024-02-28




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