画素数の概念、変わっちゃうかも。
Xiaomi(シャオミ)から、ミドルレンジのスマートフォン「Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G」と「Xiaomi Redmi 13 Pro+ 5G」が本日発表されました。
両機種ともミドルレンジと謳っていますが、充分過ぎる性能を持っています。特にカメラ。だって、2億画素ですよ!
基本性能をしっかり押さえた使いやすいモデル
まずは「Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G」。メインチップはSnapdragon 7s Gen 2 Mobile Platform。メインメモリは8GBですが、ストレージ領域を仮想メモリとして利用することで最大16GB相当まで拡張できます。
6.7インチの有機ELディスプレイの解像度は1.5K(2,712×1,220)。最大輝度は1,800nit。リフレッシュレートは120Hzとなっています。
実際に触ってみると、質感はそれなりですが、なんといっても軽い。約189gです。見た目よりも軽いので、持ったとき「お?」ってなりますよ。
そしてカメラがすごい。メインのカメラは2億画素。それに800万画素の超広角カメラと約200万画素のマクロカメラの3眼構成となっています。
こちらはauおよびUQ mobileでの販売となります。発売は5月16日。auでのお値段は4万1800円です。2億画素のカメラがついたスマホが4万1800円って、もう意味がわかりませんね。
(ほぼ)4万円で2億画素を体感しようぜ!
ディスプレイがヌルヌルで気持ちいい
「Redmi Note 13 Pro+ 5G」は、ちょっと上のミドルレンジスマホ。2億画素のカメラが搭載されているのはXiaomi Redmi Note 13 Pro 5Gと一緒ですが、細部はかなり仕上がっています。
6.67インチの有機ELディスプレイを搭載。解像度は1.5K (2,712×1,220)。ちらつきが少なく、動きも滑らか。メインチップはMediaTek Dimensity 7200 Ultra。シリーズ初のIP68防水防塵対応となっています。
ちなみに、ディスプレイは両サイドがなだらかになっているエッジデザインとなっており、画面がより広く見えます。Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5Gと比較すると、スペック以上に画面の広さや鮮やかさが際立ちます。
こちら、お値段5万9800円から。この性能でこのお値段、さすがシャオミですね。お値段以上すぎる。
発売は5月16日から。こちらは販路が広いので、各自チェックの上手に入れてください。
Source: Xiaomi Japan
Photo: 三浦一紀