『ドント・ブリーズ』監督が手掛ける『エイリアン』最新作。間違いなく怖い

この雰囲気、めちゃ期待できる。

突然ですが、『エイリアン』のシリーズ最新作がおよそ7年ぶりに日本で公開されることが決定しました。

『エイリアン:コヴェナント』と『プロメテウス』はエイリアン誕生の物語として記憶に残っている方も多いと思いますが、シリーズ最新作の『エイリアン:ロムルス』は1979年に公開された『エイリアンのその後の物語になります。

[embedded content]

これまで数々の『エイリアン』シリーズを手掛けてきたリドリー・スコットが今作ではプロデューサーを務め、監督は2016年に公開されたサスペンス・ホラー映画『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレス氏が担当することが明らかになっています。

『ドント・ブリーズ』と『エイリアン:ロムルス』の共通している点としては、逃げ場のない密室が舞台であることや、息を殺さないと生き残れないシチュエーションといったところでしょうか。アルバレス氏はリメイク版『死霊のはらわた』の監督としても有名ですが、あの映画のグロ描写は凄まじかっただけに、ホラー要素と残虐描写が必須のエイリアンシリーズの監督を務めることに期待しかないんですよね…。

公開された予告編には舞台が逃げ場のない宇宙船であることや、『エイリアン』でシガニー・ウィーバー演じたエレン・リプリーに雰囲気の似た女性が映っています。久々のシリーズ最新作では、どんな絶望感溢れる物語が展開されるのか、想像しながら待つとしましょう。

映画『エイリアン:ロムルス』は9月6日(金)劇場公開です。

Source: YouTube