カバンを浮かせるハンガー。「clipa」で床置きをやめられる

荷物カゴがないなら、ハンガーをカバンにつけておけばいい。

特に飲食店なんかで困るのが、カバンの置き場所。使わないときはカバンの持ち手につけておけて、荷物をかけるときにはサッとかけられる。そんなスマートなバッグハンガーを見つけました。

大切な荷物をテーブルや椅子にかけておける

Image: Amazon

リングの形の「clipa」は、開くだけで使えるバッグハンガー。

リングのヒンジ部分にバネが入っているので、席を立つ時は荷物を持ち上げるだけでOK。バネ入り&リングの形なことによって、バッグハンガーを畳むという作業がいらないのです。

Image: Amazon

使わないときは、こうしてカバンのアクセサリーのようにつけておける仕様。そして、リングをカパっと開いてテーブルなどにかけるだけで、取り出す手間なくカバンをかけられます。

すぐにカバン置き場を作れるので、飲食店以外にも、出先で手を洗う時やお会計の時にも重宝すること間違いなし。そうすれば手が空きますしね。

耐荷重・安定性もバッチリ

Image: Amazon

clipaは、耐荷重15kg。仕事の日でもカバンの重さはせいぜい2〜3kgだと思うのですが、これだけ耐荷重に余裕があると大切なものを預けるのにも頼もしい。

そして、リング部分を開いた接地面には、粘着テープや付箋で有名な「3M」の樹脂パットを使用。テーブルの傷防止のほか、滑り止めになってくれます。

厚さ約6cmまでのテーブル以外にも、椅子の背もたれやキャリーバッグの持ち手でも使用可能。個人的には、車のヘッドレストにつけてケーキや弁当の荷崩れを防ぐために使いたい…。

Source: asoboze