今年のSamsungスマートウォッチラインには、安価モデル「Galaxy Watch FE」が加わるかもしれません。なんでもかんでも値上がりの時代なので、安価モデルには期待したくなります。
Galaxy Watch7は4モデル?
Galaxy Watch FEの存在を察知したのは、海外メディアAndroid Headlines。IMEI(識別番号)データベースで見つけたモデル番号がFEに当たるのではないかと報道しています。
Samsungのスマートウォッチの最新モデルはGalaxy Watch6シリーズ。基本モデルのWatch6のほかに、従来の腕時計デザインを取り入れたClassicモデルと高位機種のProモデルがあります。
順当にいけば、今年はGalaxy Watch7として既存3モデルがアップデートされるのでしょうが…。Galaxy Watch FEが加わって4モデルになる可能性がでてきましたね。
「FE」ってなに?
GalaxyでいうFEは、Fun Editionの略。これはフラッグシップの鍵となる機能をキープした上で価格を抑えたモデルに使われます。Galaxyスマートフォンでも使用されており、例えば最新モデルだとGalaxy S23 FEがあります。
てことは、Galaxy Watch6で人気の睡眠機能をキープしたまま、例えばバッテリーやチップ、ディスプレイサイズなどに調整が入るだろうというのが予想するところ。Classicで人気の物理ベゼルは絶対ないよね。他社でいうと、AppleのApple Watch SEがライバルになりそう。
Galaxy Watch6が約5万円から、Appel Watch SEが約3万5000円から。となると、Galaxy Watch FEが本当にリリースされる場合、Appleと同じく3万円台から高くても4万円前半を期待したいところです。
Source: via 9to5Google