何を作るかではなく、何をするか?
「エア・ジョーダン 11」や、としまえんの「フリュームライド」などなど、アイディア次第で何でも再現できてしまうブロック玩具LEGO(レゴ)。2023年もいろんなレゴのお話がありましたよね。
今回は公式が発売したキットではなく、レゴを使ってちょっと変わったことを成し遂げた3つの記事をセレクトしてみました。
弦がないのに演奏できるエレキギター
プログラミングトイ用のアクセサリーと超音波センサーの組み合わせで、演奏ができるエレキギターが誕生。小さいのに11音×5弦の音と、ロックギター/ベースギター/ソロギターの3モードも備えています。
編集の力を借りれば、超絶技巧のスピード・メタルも弾ける力業が印象的でした。
レゴブロックを改造した超ミニミニゲーミングPC
宇宙船や惑星探査機などのレゴキットに同梱される、コンピューターのブロックをホントにコンピューターにしてしまった猛者も現れました。
傾きとポッチ部分をボタンにしたことで、FPSゲームの金字塔『DOOM』が実際に遊べます。とても小さいので難易度が上がりますね。
1,000体のレゴ宇宙飛行士が成層圏へ!
宇宙飛行士のミニフィギュア1,000体を、3D印刷された飛行船にズラっと座らせて、成層圏まで飛ばした企画もありました。昔から宇宙船関係のキットを出しているレゴですが、ホントに宇宙空間に行ってしまったワケです。
時速300kmの落下でも脱落者はおらず、帰還したミニフィグたちは1,000人にプレゼントされました。
レゴで何かを作ったらそこで「ハイおしまい」ではなく、作品で何かを成し遂げるDIY。もし自分が作るとしたら何だろう…?