砥石とシャープナーのいいとこ取りした包丁研ぎ器「Diamond Roll Grinder」

GIZMODO

こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。

カットした野菜の断面が崩れ気味だったら、包丁の研ぎどきです。包丁は研ぐことで、再び買ったばかりの切れ味を発揮してくれるようになります。

とはいえ、砥石を使いこなすにはコツの習得が必要に。現代版包丁研ぎ器「 Diamond Roll Grinder 」の登場で、誰でも簡単に包丁を研ぐことが可能になりました。

クラウドファンディングサイトmachi-yaでプロジェクトを展開するこの包丁研ぎ器なら、誰がやっても理想の角度15°を保ったまま、刃先を研ぎ澄ませます。そのやり方や仕組み、包丁研ぎ器を使うメリットなどを見ていきましょう!

包丁を15°に保ったまま研げる

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Image: 株式会社Langbally

面倒な思いをいして包丁を研ぐくらいなら、多少切れ味が悪くても我慢して使い続ける…という意見をお持ちの方も多いでしょう。

そもそも緩やかに包丁の切れ味が落ちてきていても、あまり気にされない方もいるかもしれません。でもその差は料理のしやすさや味に、しっかりと反映されています。

「Diamond Roll Grinder」を使えば、包丁を研いだときのメリットが簡単、即座に体感できそうです。

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Image: 株式会社Langbally

普通の砥石では、寝かせた包丁をスライドさせて研ぐのに対し、「Diamond Roll Grinder」では包丁を固定したまま研ぎ器のほうを動かします。

砥石に対して15°になるように包丁をあてるのが理想とされ、この角度を保ったまま研ぐには多少の修練が求められます。「Diamond Roll Grinder」では、包丁をあてれば15°の角度が付くように設計されていますので、小難しいこと抜きで誰もがうまく研げるんです。

マグネット式研磨ゲージが包丁を固定する

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Image: 株式会社Langbally

包丁を固定するのは角度の付いたマグネット(研磨ゲージ)です。包丁をくっつければピタッと安定。あとはローラーを包丁に当てて転がすだけで、どんどん切れ味に磨きがかかっていきます。

ローラーはダイヤモンド面とステンレス面の両面式になっていて、ダイヤモンド面で磨いた後にステンレス面を使ってバリを取っていきます。

これならシャープナー並みに簡単に包丁が研げそう。砥石のような研ぎ力も発揮してくれて、包丁のお手入れが頻繁にできるんじゃないでしょうか。

小さめナイフのメンテナンスにも

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Image: 株式会社Langbally

包丁の大きさに関係なく使えるのもうれしいポイント。また、研磨ゲージも両面仕様で、包丁と反対サイドを活用すればアウトドアナイフなど小さめナイフも研げるようになっています。

ローラーは手になじんで力が伝わりやすい形状に設計されています。こうしたクレバーな設計や使いやすさが評価され、テクノロジー、スポーツ、ライフスタイルに関わるプロダクトの世界的アワード、「PLUS X Award」を受賞しています。

砥石とシャープナーのいいとこ取りした「Diamond Roll Grinder」は、プロ/アマチュア問わず、料理人のライフスタイルをガラリと変えてくれそうです。

新感覚の包丁研ぎ器「Diamond Roll Grinder」は現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では、超早割22%OFFの18,564円(消費税・送料込み)の支援コースが選択可能な状況です。一生モノの包丁研ぎ器があれば、お気に入りの包丁の切れ味が長く保ててハッピーだと思いますよ!

プロダクトについて、より詳しい情報は以下のWebページからチェックいただけます。

>>砥石の常識を覆す【転がして研ぐ】新感覚の包丁研ぎ器 プロの切れ味をあなたにも

Source: machi-ya

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