MacBook Proのディスプレイ、大進化を待つならあと3年は覚悟せよ

思ってたよりも待たされそう…。

次期MacBook Proは年内登場になるか? それとも2024年か? みたいなウワサが聞こえていますが、もうちょっと未来の話をします。そうです、期待されるMacBook ProのOLED(有機ELディスプレイ)化です。

現状採用されているミニLEDディスプレイもキレイですけど、OLEDになったら買おうかな?的に期待している方も多いと思います。でも、ちょっと残念なお知らせ。

ディスプレイサプライチェーン調査会社のロス・ヤング氏は、OLED化されたMacBook Proの登場は、少なくとも3年はかかると見込んでいるそうな。

OLEDモデルは2026年から2027年になるかも

具体的にいつ? という情報はありませんが、Appleのサプライチェーンが量産体制を整えるまでには数年を要するという予想も立てています。そのため、2026年から2027年頃が一旦の目安といった感じみたい。

ヤング氏は過去にもiPad miniの画面サイズや、15インチMacBook Airのディスプレイ仕様をかなり正確に予言していたりと、情報の確度は高め。

なので今回のOLED化3年後説も、それなりに信憑性高い話な気がします。3年かぁ…。その分長く貯金できると思いましょうかね…。

OLED化すると何が良いの? →キレイになって省エネです

ちなみに、なぜOLED化が期待されているの?ってところですよね。

ざっくり言えば画面がキレイになる以上のメリットがあるから。

OLEDは黒色の表現や高コントラストの表現が得意です。この画質向上的なメリットは大きいところですけど、さらにパネルも薄くできますし、電力消費も控えることができるとあって、いい事づくし。映像体験だけでなく、軽量化や省エネなどにも貢献するんです。

なので、各社フラッグシップモデルは、OLEDディスプレイ搭載モデルも増えていますね。まぁ、MacBook Proは3年後らしいですが!(あくまでも現状の予想だとね)

Source: MacRumors

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