こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
自転車で長距離を走るときに気になるのが、サドルの不快感です。クッション性に欠けるサドルでは、走るにつれてお尻が痛くなり、せっかくの楽しいサイクリングが我慢大会になってしまうことも。
そんななか、自転車の乗り心地を左右する重要パーツをアップグレードするアイテムが、machi-yaでプロジェクトを展開しています。上下前後360°で衝撃を吸収。設置の際の調整も不要なサドルサスペンションシステム「Air Seat」について、その機能と特長を見ていきましょう。
独自システムで衝撃を吸収
パッド付きパンツやクッション性が売りのサドルなんかを試したけど、思ったほど改善されなかったと感じているのなら、次は「Air Seat」の出番です。
「Air Seat」は上下だけでなく前後左右の振動にも対応。自転車で走るとき発生する複雑な揺れをカバーする独自システムを搭載しているんです。
ちなみにこのメカニズムの開発には、試行錯誤しつつ10年を要したとのことで、製作者のこだわりと情熱が注ぎ込まれています。「Air Seat」を取り付ければ、お尻に厳しいデコボコ道も怖くなさそう。長距離走る方ほど、そのありがたみを実感できるんじゃないでしょうか。
レンチ1本で簡単に設置できる
自転車関連のアイテムには、設置するのに緻密な調整が必要なものも多いですが、「Air Seat」に関しては玄人向け知識は何も要りません。
あらかじめ体重に応じた3タイプを用意。幅広いサドルに対応しているので、導入に関するときの迷いもほとんどないはずです。
設置手順もシンプルで、既存のサドルを取り外して「Air Seat」をかますだけ。レンチだけあれば設置できて所要時間も5分ほどなので、気負わず導入できそうです。
ライディングを邪魔しない軽さ
自転車の軽量化にこだわりがある方がもっとも気になるのは、「Air Seat」が重くないかとの点かと思います。この点もご安心あれ。
「Air Seat」は250gの軽さを実現しているので、短距離レースでもない限り、追加される重量よりもメリットが上回るんじゃないでしょうか。
カッコいい自転車の見た目を損なわないのもポイント。「Air Seat」は元あるサドルの下に目立たないように取り付けるだけなので、外観を快適性の犠牲にしません。
実はこちらのプロダクト、日本と台湾で実施したクラウドファンディングで総額1163万円もの支援を集め、すでに自転車ファンの心を掴んでいます。
自転車の乗り心地を高めたい方、お得なこの機会に「Air Seat」を導入してみてはいかがでしょう。「Air Seat」についてのより詳しい情報については、以下のWebページよりご覧ください。
>>上下前後、360度からの衝撃を吸収する独自技術でロングツーリングも辛くない
Image: n&n
Source: machi-ya