この記事は2022年6月14日に公開された記事の再掲載です。
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
パックやポッドなど、手軽に水出しアイスコーヒーを作れるアイテムはたくさんあります。
でもやっぱり憧れるのは、おしゃれなコーヒーショップにある、あの理科の実験器具のようなアレ! コーヒーをポタリポタリと水滴でじっくり抽出するこの器具は、ウォータードリッパーと言うそうです。
かなり高額なイメージがあったアイテムですが、お手頃価格のものを見つけました!
3,000円台で手に入る憧れのアイテム
それが、HARIO(ハリオ)の「雫 SBS-5B」です。価格は6000円台。何万円もするお店のものと比べると非常にお手ごろです。一方で、ガラスとステンレスのシンプルなデザインには、チープさを感じません。
構造もとても単純。サーバーになる下ボールと、豆を入れるステンレスメッシュのストレーナー、専用のペーパーフィルター、そして水を入れる上ボールの4パーツです。
お店に置いてあるウォータードリッパーは、憧れはするものの、家庭で使うにはちょっと重厚すぎ。その点、「雫 SBS-5B」はコンパクトで扱いやすそうです。
アイスコーヒーを淹れてみる
「雫 SBS-5B」は、一度に600mlのアイスコーヒーを作れます。
使い方もとっても簡単でした。
まずストレーナーにお好みのコーヒー豆を50g投入。そこに少量の水を垂らし、かき混ぜて豆全体を湿らせます。
豆の上から付属のペーパーフィルターをセット。
ストレーナーの上に上ボールを取り付けたら、その中に水を660ml注ぎます。
あとは待つだけ! ポタポタと落ちていく雫を見ながら完成を待つのも、なんだか優雅な感じです。
説明書きには1時間半ほどと記載がありましたが、実際に使ってみると30分くらいで全ての水が落ちる印象。記載されているよりも早い出来上がりです。
それでも、ちゃんとしたコーヒーができているので、問題はない……はず!
漬け込みポットより手軽かも?
筆者はこれまで、漬け込み式のポットを使って水出しアイスコーヒーを作っていました。
ポットタイプは完成までに8時間くらいかかるのが難点。それに比べると、「雫 SBS-5B」はかなりスピーディーに作れます。
それに、これなら「豆をつけこみすぎて不味くなってしまった!」ということもありません。
ちょっと気になるのは、専用のペーパーフィルターが必要なところ。
Amazonで600円くらい購入できますが、ランニングコストがかかってしまうの少し残念です。
とはいえ、飲みたい時に作って、すぐに美味しいアイスコーヒーを飲めるのはかなりストレスフリー。大満足です。
ちなみに説明書によると、同じ方法で水出しの緑茶も作れるそうですよ
・お手軽な価格で購入できる
・30分ほどで全ての水が落ちるので完成までの待ち時間が短い
・緑茶の水出しにも対応
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、個々の販売ページをご確認ください。
Photo: にしやまあやか
Source: Amazon.co.jp
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