iPhone 15バッテリー、YouTubeが広告ブロッカーに警告など–週間人気記事をナナメ読み(6月30日~7月6日)

CNET Japan

 CNET Japanで1週間(2023年6月30~7月6日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。

1位:「iPhone 15」、バッテリー容量が大幅増か

提供:June Wan/ZDNET
提供:June Wan/ZDNET

 iPhoneユーザーが端末に望んでいることは、薄型化や軽量化、カメラの改良、鮮明なディスプレイよりも、バッテリーの大容量化だろう。中国メディア「IT之家」(ITHome)が伝えたうわさ(9to5Macに報じられた)によると、「iPhone 15」には、より大容量のバッテリーが搭載される可能性があるという。

2位:YouTube、一部の広告ブロッカー利用者に警告–応じなければ動画再生を不可に

提供:SOPA Images/Contributor/Getty Images
提供:SOPA Images/Contributor/Getty Images

 YouTubeは、動画を視聴する際に広告ブロッカーを導入している一部のユーザーを取り締まっているという。ユーザーは広告ブロッカーを無効にするか、YouTubeを許可リストに登録するか、「YouTube Premium」に加入して広告なしで視聴するかのいずれかを選択する必要がある。

 対応しないまま動画を3回視聴すると、動画再生がブロックされる。BleepingComputerの記事によると、YouTubeはこの警告を、世界規模の実験の一環だと述べたという。

3位:「Googleレンズ」の威力を実感できる、便利な使い方7選

提供:Maria Diaz/ZDNET
提供:Maria Diaz/ZDNET

 Googleレンズは人工知能(AI)を利用する画像認識ツールだ。大量のデータセットを使ってトレーニングされ、高度なディープラーニングのアルゴリズムを通じて物やテキストを識別する。

 本記事では、植物や虫を調べる、手書きのメモをデジタル化するなど、米ZDNET記者おすすめのGoogleレンズの使い方が7つ紹介されている。

4位:グーグル「Pixel Fold」、早くもディスプレイ破損の報告が相次ぐ

提供:James Martin/CNET
提供:James Martin/CNET

 Google初の折りたたみスマートフォン「Google Pixel Fold」が米国で発売されたが、一部のアーリーアダプターは早くもディスプレイの破損を報告しているという。Ars TechnicaのRon Amadeo記者は、小さなゴミが原因でPixel Foldのディスプレイが破損したと報じた。

 Pixel Foldのインナーディスプレイのスクリーンプロテクターは、その下の有機ELディスプレイ全体を覆っているわけではないため、小さなゴミの圧力でディスプレイが破損したと同氏は推測している。

5位:「Android Auto」、「Googleマップ」をスマホと車で同時に表示可能との報告

提供:Google
提供:Google

 「Android Auto」は、運転中にGoogleのOSを簡単に使用するための便利なインターフェースだが、「Googleマップ」を自動車のダッシュボードで使っているとスマートフォンには表示できないなど、いくつかの制約があった。

 今回この制約が解消され、Googleマップをスマートフォンと自動車のディスプレイで同時に使えるようになったと、ユーザーが報告したという。 Source

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