任天堂、ゲームカードスロットへの「息フーフー」をやめるようあらためて呼び掛け【やじうまWatch】

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 任天堂が、ゲームカードスロットに息を吹きかける行為、通称「息フーフー」をやめるよう呼び掛けを行っている。

 これはTwitterの任天堂サポート(@nintendo_cs)が呼び掛けているもの。ゲームカードスロットに対するNG行為として、綿棒による掃除、端子部分が壊れたカードを差し込むといった複数の行為を挙げて注意を喚起しているのだが、その中で息を吹きかける行為について「唾液が端子部に付着し、部品のサビや腐食の原因となる恐れがあります」と、NG行為の1つとして挙げている。同社によるこうした呼び掛けは過去にも定期的に行われているのだが、かつてファミコンなどで知られた端子への「息フーフー」のワザは知名度も高く、繰り返し注意喚起を行わざるを得ないというのが現状のようだ。なお、今回の対象となっているのはあくまでも「ゲームカードスロット」であり、イラストを見る限り前提となっているのはSwitchのようで、過去のゲーム機については触れられていない。

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