記事未満、ツイッター以上のちょっとした発見を伝えるコーナー。今回はの6本です。
・庄屋のソフトドリンクメニューが酒ではない物
・錦糸町の道路案内が十字架
・かなりすれすれの隙間に入っている自販機
・ルーペは100円のでもいい
・ローソンのフォークに穴が空いていた
・横浜市営地下鉄グリーンラインのトイレのピクトがグリーン
コネタって3000歩あるくとひとつ見つかる気がします。さて今週はまず力強いこのコネタから。
庄屋にご飯を食べに行ったのですが、いつも見ないソフトドリンクメニューのタイトルが「酒ではないもの」でした。
試験で反対語を答える問題ならバツがつきそうなタイトルです。
酒じゃないのに酒ぐらい力強い。これなら飲めなくても豪放磊落を演出できそうです。
「いつもはビール一択なのですが、お腹の具合が悪かったので、アルコールを慎んだためです。」とのこと。酒って腹壊しますよね。
錦糸町の道路案内が十字架(高瀬雄一郎)
錦糸町駅の近くに道路案内の看板があるのですが、そこに描かれている交差点が十字架の形をしています。
普通こういう看板の交差点は+の形で描かれていると思うが、なぜ十字架なのだろう。
この写真を撮ったのはクリスマスの直前。まわりのイルミネーションと合わさって、看板はいっそう聖なる雰囲気になっていました。
この交差点は楽天地(という商業施設)のところですね。楽園みたいなと交差点の表示がつながりました。
かなりすれすれの隙間に入っている自販機(石川大樹)
かなりすれすれの隙間にぴったり入っている自販機を見つけました。
どうやって入れたんだろう…。自販機の下は指3本ほどの隙間でした。
上下方向はかなりスレスレですが、右側は板がはまっているだけなので取り外せば余裕あり。世の中にはもっとスレスレに入っている自販機があるはずですが、これから訪れるスレスレ自販機ブームへの鏑矢として投稿します。
隣のドアとも揃っていて気持ちのいい自動販売機。この手の自動販売機については斎藤さんの先行研究「壁にぴったりハマっている自販機『ぴたん機』を味わう」 があるのでこちらもどうぞ!
ルーペは100円のでもいい(林雄司)
カメラメーカーのルーペがどれほど良いのか気になったので買ってみました。比較のために100均でも買ってあります。
安いものはレンズの透明度がいきなり違っています。
しかしながら使い比べた結果、「高いものは軽くて使いやすいけど、ちょっと見るだけなら別に100円のでもいいんじゃない?」 という結論になりました。
当たり前の結果になったのでコネタとして紹介する次第です。
こちらは記事にしようとして試した企画の残骸です。
でもこのNikonの四角い読書用ルーペはかなり良いです。初めて使ったときの本がぱあっと迫ってくる体験は声が出ますよ。
ローソンのフォークに穴が空いていた(べつやくれい)
コンビニで、必要がなければ箸やフォークは断るようにしているのだが、会計時にぼんやりしていてもらってしまうことがある。
先日もうっかりしてフォークをもらってしまったのだ。
もらってしまったな、と思いながらフォークを見ると、穴が空いていた。
数ヶ月前まではなかったはず…と思って前にもらったものを出してみると、穴もないしちょっと長い。
長さを計ってみると、以前のものは16cmで、新しいものは15cmだった。さてはエコロジーだな。
ちなみにうちではコンビニのフォークを洗って使ったりしているので、うちもわりとエコなんじゃないかと思っている。もしくはケチ。
昔もらってたフォークを袋のままとってあったことが驚きです。
横浜市営地下鉄グリーンラインのトイレのピクトがグリーン(林雄司)
男性用トイレのピクトグラムは青ですが、グリーンラインの駅のトイレはちょっと緑に近い青でした。
ブルーラインも通っている駅はよく見かけるブルーでした。
意図的なのか、偶然なのか。この駅だけなのか、すべてのグリーンラインがそうなのか、分かりしだい報告します。
港北ニュータウンの取材をしたときに見つけたコネタです。グリーンライン・ブルーラインとはトイレのピクトのことだったら意外ですね。
以上、今週のコネタでした。
「これすごくないんですか」と人にカメラロールの写真を見せる気分で投稿してください。
採用されたかたにはデイリーポータルZ特製ノートをお送りします。
ここから先はコネタバックナンバーです。